運送業の補助金・助成金・支援金の一覧

交通事故の未然防止のため、自動車事故対策機構等が実施する運転者適性診断を受診する場合に、その診断費を助成します。

公益社団法人長野県トラック協会は、国土交通省の「貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針の一部改訂」の告示を受け、会員事業者が運転者として新たに雇い入れた者に対し、自動車の運転に関して遵守すべき事項について指導教育する機会を新たに創設し、安全運転を遵守する初任運転者の養成に寄与することを目的として助成を行います。

公益社団法人奈良県トラック協会では、会員事業者が所属する者に対して運転適性診断を受診させた場合に下記のとおり助成いたします。

予算総枠（一般）　２,４００,０００円
　（初任　適齢）　３,５００.０００円

※予算額に達し次第、本助成事業は終了します。

一般社団法人兵庫県トラック協会（以下「兵ト協」という。）は、深刻化するトラック運送業界のドライバー不足に対応するため、会員事業者が、求人情報誌等に求人広告を掲載した際の広告掲載料の一部を助成することで、トラックドライバーの確保を促進し、安心・安全で安定した国内物流の維持・発展に資する事を目的として助成金を交付します。

トラック運送業界においては、少子高齢化等によるドライバーの高齢化が進むなど人材不足が顕在化しており、若年労働者をはじめとする労働者の確保が急務であることから全ト協と協調し、各種自動車運転免許の取得に対する支援をおこないます。

※予算枠に達した時点で受付を終了

新たに運転者を雇い入れた場合、国土交通省の「貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」告示に基づき決められた内容（12 項目）を一定の時間（15 時間）以上教育を施すことが義務付けされています。
事業者の負担が大きいことから一部負担するとともに、専門機関で安全教育を受講することで、安全運転・事故防止に資することを目的としています。