地域農業者の減少や天候不順の多発等を克服しながら国産品への需要を満たす生産・供給主体の確保が急務であるため、拠点となる事業者が連携する生産者の作業支援など様々な機能を発揮しつつ、安定的な生産・供給を実現しようとする生産事業モデルの育成が必要です。
このため、供給調整機能を有する拠点事業者を中心とした協働事業計画に参加する主体が実施する計画の目標達成に必要な取組を支援するものです。
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地域農業者の減少や天候不順の多発等を克服しながら国産品への需要を満たす生産・供給主体の確保が急務であるため、拠点となる事業者が連携する生産者の作業支援など様々な機能を発揮しつつ、安定的な生産・供給を実現しようとする生産事業モデルの育成が必要です。
このため、供給調整機能を有する拠点事業者を中心とした協働事業計画に参加する主体が実施する計画の目標達成に必要な取組を支援するものです。
農産物貿易をめぐる国際環境の変化等に伴い、総合的なTPP等関連政策大綱(令和2年12月8日TPP等総合対策本部決定)に沿って海外や加工・業務用等の新市場を獲得していくため、新市場が求めるロット・品質で供給できる事業者の輸出拡大や輸入シェア奪還等の取組が必要です。このため、供給調整機能を有する拠点事業者を中心とした食料システム構築計画(「食料システム構築計画に係る承認規程」(令和7年1月9日付け6農産3739号農林水産省農産局長通知)により承認を受けた協働事業計画をいう。以下同じ。)に参加する主体が実施する、食料システム構築計画の目標達成に必要な取組を本事業により支援します。
農業生産基盤強化プログラム及び「総合的なTPP等関連施策大綱」に基づき、畑作・野菜・花き・果樹等の産地の創意工夫による地域の強みを活かしたイノベーションの取組等を支援するとともに、需要に対応する生産量増加対策を展開することにより、農業の競争力強化を図る必要があります。
そのため、地域の営農戦略として定められた「産地パワーアップ計画」に基づき、地域一丸となって収益力強化に取り組む産地に対し、農業機械のリース・導入や生産資材の導入等を支援するものです。
・新市場獲得対策
・収益性向上対策・生産基盤強化対策
により構成されています。
我が国の農林水産物・食品の輸出については、「食料・農業・農村基本計画」(令和2年3月31日付け閣議決定)及び「経済財政運営と改革の基本方針2020」・「成長戦略フォローアップ」(令和2年7月17日付け閣議決定)において、2025 年までに2兆円、2030 年までに5兆円という輸出目標を設定し、「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」(令和2年12月15日付け農林水産業・地域の活力創造本部決定。以下「輸出拡大実行戦略」という。)を決定しており、輸出の拡大に向けた取組を強化する必要があります。このため、輸出の阻害要因となっている輸出先国・地域(以下「輸出先国」という。)の規制等の課題の解決に向けた民間団体等(共同提案を行う当該団体を構成する全ての団体)の取組に対し支援を行います。
農業者と国の拠出(1対1)により資金を造成し、施設園芸用の燃油価格が一定基準(発動基準価格)以上に上昇した場合に補てん金を交付するセーフティーネットの構築を支援するものです。
計画的に省エネに取り組む施設園芸産地を対象に、燃油価格の高騰時に補填金を支払います。
県産農林水産物等の輸出に向けた、商品開発や販路開拓の取組みを支援するものです。
福岡県では、令和5年梅雨前線豪雨により、農業者の経営努力では避けられない被害が発生しています。
このため、県では、被災された農業者の経営安定を図るため、収入保険に加入する際の保険料(積立金及び手数料を除く)の2分の1を補助します。
補助金額:加入者が負担する保険料(積立金及び手数料を除く)の2分の1の額
※保険料の助成は、1経営体につき1回に限ります。
※交付申請等の手続きは農業共済組合から県へ行うため、助成金受け取りのための手続きは不要です。
本事業は,特色ある食文化の継承・振興に取り組むモデル地域等に対し,その文化的価値を伝える「食文化ストーリー」の構築・発信等を支援することにより,文化振興とともに地域活性化に資することを目的とするものです。
コロナ禍において、人手の確保が必要な農業者と、障害者等の就労機会創出による工賃向上の取組みが必要な就労系障害福祉サービス事業所(以下「福祉事業所」という。)が、お互いの課題解決のために行う「農福連携」について、本県での導入・定着を一層促進するため、新たに農福連携に取り組む農業者等に対し、支援を行います。
農福連携の取組みを検討する農業経営体を対象に、初めて福祉事業所に農作業を委託する際に必要な経費の一部を助成する制度です。
農林水産物の生産(1次産業)に加え、付加価値を高める加工(2次産業)や販売・サービスの提供(3次産業)を一体的に行う6次産業化の取組みを支援し、農林漁業経営の収益向上を応援します。
内容に応じて、以下の区分があります。
(1)一般事業
(2)農服連携事業
(3)農観連携事業
| 一般事業 | 農観連携事業 | ||
| 農福連携事業 | |||
| 補助対象者 | 6次産業化(※1)に取り組む農林漁業者(個人(※2)[認定農業者・認定新規就農者]又は団体(※3)) | 農林漁業者(個人[認定農業者・認定新規就農者]又は団体)と観光業者との連携事業体 | |
| 補助対象経費 |
商品開発、販路開拓、加工機材整備などに要する経費 |
左の経費に加え、取組のため雇用する障害者への指導費(※4) |
一般事業者の対象経費及び観光需要の獲得に向けた商品・サービスの開発に要する経費 |
| 補助率 | 事業に要する経費の「2分の1」 |
事業に要する経費の「3分の1」 (※)県に加え、市町村が事業に要する経費の「6分の1」以上を補助する取組みを対象としています。 |
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| 補助限度 | 250万円 | 300万円 | 200万円(2年間) |
| 補助対象期間 | 1年間 | 2年間 | |