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農業・農村が持つ水源のかん養、水生生物の保護、良好な景観形成等の多面的機能の維持には、継続的な農業生産活動等の実施が必要です。しかし、高齢化や後継者の減少により、特に中山間地域等では農用地の維持管理が困難になっています。
中山間地域等直接支払制度は、農業の生産条件が不利な地域における農業生産活動等を継続するため、交付金による支援を行う制度として、平成12年度に第1期がスタートし、令和7年度からは第6期対策（令和7年度～令和11年度）として実施します。
本制度の活用により、中山間地域等における農用地の維持管理が図られるとともに、共同で取り組む活動等を通じて、地域の活性化などにも効果をあげています。
庄原市では古くから和牛の主要産地であることから、今後もこの産地を維持・発展させていくための事業をおこなっています。
コロナ禍における原油価格や物価の高騰を受け、農業者を対象に、畜産農業者の飼料代の一部を支援します。
コロナ禍における原油価格や物価の高騰を受け、農業者を対象に、農業者の肥料代の一部を支援します。
乾しいたけ生産者に対して、燃油高騰対策として補助金を交付します。
本補助金は令和5年度のみとなります。
イノシシなどの有害鳥獣から農作物や生活環境の被害を防除するための費用を補助します。
耕種農家と畜産農家の連携による家畜排せつ物の有効利用により、化学肥料の使用量を削減し、環境に配慮した農業の推進および市内における自給飼料の生産拡大を図るため、堆肥購入に要する経費の一部を支援します。
農業所得の向上と産地化の推進を行うため、果樹（ぶどう・なし・りんご）および花き（菊）の生産および出荷に要する経費の一部を支援します。
農業所得の向上と振興作物の産地化の推進を行うため、白ねぎ、ほうれんそう、アスパラガスの生産および出荷に要する経費の一部を支援します。
三次市では鳥獣による農作物被害の防止や軽減を図るためには、地域ぐるみで、侵入防止・環境改善・捕獲の対策を総合的に取り組むことが効果的となります。
そこで、地域で一体となって鳥獣被害対策に取り組む場合に補助金を交付します。
・補助上限額
補助金の額は、１集落などに対し75万円を限度とする。
または事業の実施にかかった費用のいずれか低い方の額を限度とする。
