仕事や職業生活に関して強い不安や悩み、ストレスを感じている労働者の割合は8割を超えています。職場のストレスは労働者の健康だけでなくモチベーションや生産性の低下、離職・休職を招き、組織の生産性にも影響を及ぼします。一方で、メンタルヘルス不調者への対応だけでなく、従業員のメンタルWell-being向上に取組むことより、業績や従業員エンゲージメントの向上にもつながり得ます。 近年開発が進んでいる先端技術を活用したメンタルヘルスサービスは、企業による従業員に対しての「心の健康」を支援するための機能を十分に有していますが、そうした新たなサービスはまだ広がっておらず、実績や効果検証のデータも不十分な状況にあります。
本事業では人材・組織に関する課題をお持ちの「中小企業」を対象に、サービス利用料を補助し、中小企業の「心の健康投資」の拡大を支援します。
●人材・組織に関する課題がある(職場のストレス、メンタル不調、心理的安全性等)
●従業員のメンタルWell-being向上や予防に取り組みたい
●費用がネックで導入に踏み切れない
このような悩みをお持ちの方は、ぜひ本事業へのご応募をご検討ください。