東京都では2050年にCO2排出実質ゼロに貢献する「ゼロエミッション東京」の実現に向けて、ビジョンと具体的な取組・ロードマップをまとめた「ゼロエミッション東京戦略」を策定しました。
そこで「ゼロエミッション東京」の実現に向け、脱炭素事業等に取り組む都内のエネルギー/環境系ベンチャー・中小企業が、事業会社等とのオープンイノベーションにより事業化するゼロエミッションに向けた技術開発を対象に、その開発、改良、実証実験及び販路開拓に要する経費の一部を補助します。
初年度 6千万円・次年度以降 1億8千万円
計 最大6億円(下限額 1億5千万円)
補助率:補助対象経費の3分の2以内
東京都の補助金・助成金・支援金の一覧
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東京都では、旅行者と地域をつなぐ観光の拠点としての「旅館」の機能の充実を通じ、東京の旅館ブランドの構築と発信体制の強化を図る取組に対し、支援を実施します。
揮発性有機化合物(VOC)は、光化学スモッグの原因物質の1つです。自動車への給油時にはVOCを含むガスが発生します。
本事業ではVOC排出削減のさらなる推進を目指し、ガソリンスタンド業者を対象に、VOCを含有ガスの回収機能が高い計量機の導入に対して補助を行います。
また、今年度は対象機器、補助金の額を見直し、昨年度以上に補助内容がより拡充しました。
補助対象機器1台ごとに補助対象経費の2/3(上限350万円)
※予算限度額に達した時点で、受付を終了します。
東京都及び(公財)東京観光財団では、地域の暮らしの体験やワーケーション等の滞在型旅行(ロングステイ)に係る新たな取組を支援することにより、旅行消費額の増加や再来訪につながる新たな旅行スタイルの提供を目指しています。このたび、令和5年度第2回目の滞在型旅行(ロングステイ)推進事業助成金の募集を開始しますので、お知らせいたします。なお、本年度は支援対象者や助成金の助成率及び助成限度額を拡充しています。
- 助成率
- (従前)助成対象経費の2分の1以内
- (5年度募集分)助成対象経費の3分の2以内 <拡充>
- 助成限度額
- (従前)1,000万円(下限額100万円)
- (5年度募集分)1,500万円(下限額100万円)<拡充>
補助対象期間:令和6年3月1日から最長で令和8年2月28日まで(最長2年間)
東京都と(公財)東京観光財団では、訪都旅行者を魅了する都市景観を創出し、国内外からの旅行者誘致の促進を図る取組を進めており、民間事業者、区市町村、観光協会等、商工会等が、建造物やモニュメント等をライトアップする取組に対して、その経費の一部を助成します。
助成率:助成対象経費の3分の2以内
助成限度額:1団体当たり3,000万円を限度
※ただし、助成対象となる事業で、次に掲げる全ての要件を満たしている場合は、1団体 6,000万円
【要件】所有する複数の建造物・モニュメント等をライトアップするもの、ライトアップのコンセプトやデザインに統一性があること、エリア全体の活性化に寄与するもの。
従業員のスキルアップのための研修を実施する都内企業等に対し、助成金を支給します。
自社のDXのために実施する研修が助成対象です。
東京都は、ベンチャー・中小企業による先端医療機器の開発を支援する先端医療機器アクセラレーションプロジェクトを実施しています。
先端医療機器としては、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器法)」の医療機器(動物用を除く)が対象となります。
1期あたり最長6年・上限6億円・補助率2/3
※あらかじめ設定されたマイルストーンを達成し、審査を経てさらに最長3年・上限3億円・補助率2/3以内の支援補助が受けられます。
新規支援事業者(3社)
東京都及び(公財)東京都中小企業振興公社は、都内の中小企業者等が自社で開発したパラスポーツ関連の製品や障害者向け製品等について販路開拓を促進するため、国内外の展示会等に出展等を行うための費用の一部を助成します。
助成限度額150万円・助成率経費の3分の2以内
■エントリー
令和6年6月24日(月曜日)から令和6年8月19日(月曜日)17時00分まで
■申請期間
令和6年7月22日(月曜日)10時00分から令和6年8月19日(月曜日)17時00分まで
※郵送の場合は当日消印有効
東京都及び(公財)東京観光財団では、都内の中小企業の観光事業者のデジタル化やDXを支援することにより、事業の生産性向上や新サービス・商品の開発等を促進し、都内の観光産業の活性化を行うとともに、旅行者の利便性を向上させるスマート観光の実現を図ることを目的とした取組を支援しています。
・補助率:補助対象経費の3分の2以内
・補助限度額:3,000万円(下限額:100万円)
※広告費は上限500万円
テレワークの導入が難しい業種の、東京都内の中堅企業等および中小企業等が、東京都が実施するテレワーク導入のためのハンズオン支援コンサルティングを受けた場合に、そのコンサルティングの提案内容に基づいたテレワーク導入の取り組みに係る経費を助成することで、テレワーク環境構築の推進を支援します。
・事業者の規模(常時雇用する労働者数):
30人以上999人以下 助成金の上限額250万円・助成率2分の1
2人以上30人未満(29人まで) 上限額150万円・助成率3分の2
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中小企業庁認定 経営革新等支援機関
有限責任監査法人トーマツ(Deloitte Touche Tohmatsu)の東京オフィスに6年間、シアトルオフィスに2年間勤務。
2015年よりアジア最大級の独立系コンサルティングファームの日本オフィスにて事業戦略の構築支援、M&Aアドバイザリー、自己勘定投資の業務に従事。
2017年 自身で旅行スタートアップ(Stayway)を立ち上げ資金調達をした経験を生かしながら、補助金・ファイナンス・M&Aのサポートを実施