東京都及び(公財)東京観光財団では、車椅子使用者や障害のある方など、あらゆる人が安全かつ快適に過ごすための環境整備としてバリアフリー化に取り組む宿泊事業者に対し、施設整備等に要する経費の一部を補助します。
補助対象経費 | 延床面積1,000㎡未満の施設 | 延床面積1,000㎡以上の施設 | ||
補助率 | 補助上限額 | 補助率 | 補助上限額 | |
(1)施設整備 | 4/5 |
3,000万円 (6,000万円)※5 |
2/3 |
2,500万円 (5,000万円)※5 |
(2)客室整備※1 | 3/4※2 |
4,000万円 (8,000万円)※6 |
2/3※2 |
3,500万円 (7,000万円)※6 |
4/5※3 |
4,200万円 (8,400万円)※6 |
3/4※3 |
4,000万円 (8,000万円)※6 |
|
9/10※4 |
4,800万円 (9,600万円)※6 |
4/5※4 |
4,200万円 (8,400万円)※6 |
|
(3)備品購入 | 4/5 | 320万円 | 2/3 | 270万円 |
(4)実施設計※7 | 4/5 | 100万円 | 2/3 | 90万円 |
(5)コンサルティング | 2/3 | 100万円 | 2/3 | 100万円 |
※1 「建築物バリアフリー条例に定める一般客室」又は「車椅子使用者用客室」を目指す整備
※2 15㎡未満の建築物バリアフリー条例に定める一般客室の整備を行う場合
※3 車椅子使用者用客室の整備を行う場合又は15㎡以上の建築物バリアフリー条例に定める一般客室の整備を行う場合
※4 車椅子使用者用客室の整備で、客室出入口の有効幅を90㎝以上とする場合
※5 以下に示す敷地内の整備を含む2種類以上の整備を行う場合
①敷地内の通路、②出入口、③廊下等、④階段、⑤階段に代わり、又はこれに併設する傾斜路、
⑥エレベーター、⑦特殊な構造又は使用形態のエレベーターその他の昇降機、⑧駐車場
※6 客室を6室以上(改修前を基に判断)バリアフリー化する場合
※7 (1)又は(2)と同時に申請したもののみ対象とする。