岐阜県ではウッドショックの影響などによる木材価格の高騰に伴い住宅価格が上昇し、住宅建築のマインドが冷え込み、県内の木造住宅着工戸数は前年割れの状況が続いています。
そこで木造住宅着工戸数を下支えするため、県産材を一定量以上使用した県内工務店等に対し、木材価格の上昇に伴う割増経費の一部として最大100万円助成します。
補助対象部材について、ウッドショック前(令和3年2月)とウッドショック後(令和4年4月)の価格調査による価格上昇分の2分の1相当額(補助単価)と対象木材使用量により積算した合計額を助成します。
補助上限額:1棟当たり1,000千円