独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構は、金属資源の生産技術に関する新たな知見を創出するため、大学・高等専門学校を共同研究相手先とした基礎研究の公募を行います。本事業の対象となるテーマは、非鉄金属に関する技術とし、採鉱、選鉱、製錬、リサイクル、鉱さいの管理、情報通信、環境影響評価、リハビリテーションなど、将来我が国の金属資源の安定供確保に寄与することが期待される技術に関するものとします。
研究開発の補助金・助成金・支援金の一覧
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低濃度PCBに汚染された廃棄物は令和9年3月31日までに保管事業者で適正に処理されなければなりません。
処分期限までの適正処理を加速化させるため、国(環境省)は中小企業(個人事業主を含む。)に対する助成金を創設しています。
■低濃度PCB廃棄物とは?
PCB 濃度が0.5mg/kg(=ppm)を超え5,000mg/kg(=0.5%)以下の電気機器等(塗膜くずや感圧複写紙のように可燃性のPCB 汚染物は100,000mg/kg(=10% )以下)が該当した廃棄物を指します。
詳しくは環境省の低濃度PCB 廃棄物早期処理情報サイトに記載されていますので、ご確認ください
http://pcb-soukishori.env.go.jp/teinoudo/
機構では、我が国の地熱資源が発電を目的として有効に活用されるよう、地熱資源開発事業者等(※1)又は地元の地熱関係法人等(※2)が我が国の有望な地熱開発地点において地熱資源量を確認するために行う地表調査等事業又は地下構造を把握するために行う坑井掘削等事業に助成金を交付することにより、地熱資源等特有の開発リスクやコストの軽減を図り、我が国の地熱資源開発の取組を促進します。
(※1)「地熱資源開発事業者等」とは、地熱発電の導入を目的とした助成事業を行う本邦法人(「地元の地熱開発法人等」を除く。)をいう。
(※2)「地元の地熱関係法人等」とは、地熱資源が賦存する調査地域に主たる事務所を置く本邦法人であって、調査地域において地熱発電の導入を目的とした助成事業を行うものをいう。
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く公募します。
2025年2月に閣議決定された「第7次エネルギー基本計画」において、火力発電は再生可能エネルギー等による出力変動や周波数変動を補う調整力、系統の安定性を保つ慣性力・同期化力等としての役割が期待されており、さらに石炭火力発電に関しては次世代の高効率石炭火力発電技術である石炭ガス化複合発電(IGCC)の技術開発等を推進することが盛り込まれています。
NEDOでは上記の政策を踏まえ、CO2分離・回収型IGCCの社会実装を推進すべく、CO2分離・回収型IGCCの調整能力向上に資する技術の開発及び実証を行うこととします。本事業で扱うCO2分離・回収型IGCCの調整能力向上に資する技術は、「電力ネットワーク安定化のための需給調整力向上に資する技術」と「化成品合成機能などの付加価値向上に資する技術」を対象とした下記2項目とします。
詳細は「基本計画」及び「2025年度実施方針」を参照してください。
- (a)電力ネットワーク安定化のためのCO2分離・回収型IGCCの開発
- (b)システム拡張によるCO2分離・回収型IGCC付加価値向上技術開発
応募状況等により、公募期間を延長する場合があります。
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く公募いたします。
水素社会の実現に向けては、様々な需要に対応する水素サプライチェーンを構築することが極めて重要である。水素サプライチェーンの構築に向けては、更なる技術革新を通じた水素コスト低減を図る必要があることに加え、新たな技術や用途での実装に際して、安全性を検証しつつ、規制等の整備及び合理化を図ることも求められる。本制度では、水素サプライチェーン構築に際して必要な要素技術開発に加え、規制整備や国際標準化のために必要なデータ取得等を支援することを目的とします。
応募状況等により、公募期間を延長する場合があります。
本事業では地熱発電の導入拡大を促進することを目的とし、次世代のイノベーション技術として注目される超臨界地熱資源を対象とした地熱資源評価に係る研究開発を行うとともに、国立・国定公園特別地域での地熱開発や従来型地熱発電の高度利用化に資する技術開発を実施します。
※応募状況等により、公募期間を延長する場合があります。
予算規模:4億円程度
「デジタルライフライン全国総合整備計画」等を踏まえ、政府の自動運転の社会実装に向けた実証事業等の実施を予定する地域において、5.9GHz帯V2X通信実験試験局を用いた自動運転の社会実装に向けた実証事業等の実施に当たり、当該無線局の無線設備から発射される電波の影響により、地上系によるデジタル方式のテレビジョン放送の受信の障害が発生するおそれがある場合において、当該地上デジタルテレビ放送の受信障害を防止することを目的として、当該地上デジタルテレビ放送用施設及び設備を整備する事業であって、民間事業者等に対して、所要経費の全部を助成します。
予算総額:205億円
現在、様々な産業のサプライチェーンは川上から川下まで国境を跨いで広がっているため、企業、業界、国境を越えた横断的なデータ共有やシステム連携の仕組みの構築が必要となっています。また、諸外国においてはデータ囲い込みの動きが急速に加速すると共に、欧州における化学物質管理や資源循環分野での新たな環境データの管理強化等への対応も急務となっています。
そこで、本事業では、企業や業界、国境を越えたデータ連携を実現するための取組の総称を示す「ウラノス・エコシステム」の実現に向けて、海外プラットフォーム等との相互接続やトラスト確保の在り方等を検討し、その実現に向けた技術開発や検証等を行うとともに、産業界におけるニーズが高まっている領域においてデータ連携システムの開発や実証を行います。
本事業は、2025年度の政府予算に基づき実施するため、政府方針の変更等により、公募の内容や予算規模等が変更されることがあります。
※応募状況等により、公募期間を延長する場合があります。
本事業では、介護現場が投資・導入判断に至るエビデンスの評価軸・効果測定方法を確立し、エビデンスに基づく競争力の高い介護テクノロジーの開発を促します。また、介護現場への機器導入を推し進めるとともに、介護テクノロジーを国際的に競争力のある産業として確立するための仕組み作りを目指します。
AMEDでは令和7年度から「介護テクノロジー社会実装のためのエビデンス構築事業」として、介護テクノロジー開発補助【開発補助】、介護テクノロジー海外展開支援【海外展開】、本事業や前進事業での成果の普及支援【環境整備】、社会実装に向けた評価指標等の設定・整理【エビデンス基盤整備】を行います。
本公募は、その内、【開発補助】に対するものです。
本事業は、地方運輸局等において、実現可能性調査(FS調査)※やプラン作成等の実施を希望する地域を公募し、採択された地域と連携して事業を実施することにより、レガシー形成に向けた取組を推進するものです。
※ FS 調査:新規事業等のプロジェクトの実現可能性を調査するもの。市場調査や採算性・経済効果に加え、法制・規制面、技術動向、実施のための組織体制のあり方等の観点を含め、実現可能性を調査。
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中小企業庁認定 経営革新等支援機関
有限責任監査法人トーマツ(Deloitte Touche Tohmatsu)の東京オフィスに6年間、シアトルオフィスに2年間勤務。
2015年よりアジア最大級の独立系コンサルティングファームの日本オフィスにて事業戦略の構築支援、M&Aアドバイザリー、自己勘定投資の業務に従事。
2017年 自身で旅行スタートアップ(Stayway)を立ち上げ資金調達をした経験を生かしながら、補助金・ファイナンス・M&Aのサポートを実施