2050年ネット・ゼロの実現のためには、CO2削減ポテンシャルが大きい既存建築物の脱炭素改修を進めていく必要があります。そこで環境省は、「脱炭素ビルリノベ2025事業」を実施し、昨年度に引き続き、既存建築物の外皮の高断熱改修や高効率機器等の導入等による脱炭素改修を後押します。
本事業の事務局では、令和7年3月31日から公募を開始しました。
■予算額
各年度の事業予算額は以下のとおり。
2025年度(1年度目):約105億円
2026年度(2年度目):約153億円
2027年度(3年度目):約 75億円
※ 交付決定額の合計が予算額に達した場合、公募期間内であっても交付申請の受付を終了する