袋井市の主要農産物でもあるクラウンメロンの産地現場では、高齢化や後継者不足により生産者及び生産量の確保などクラウンメロンの産地維持が課題となっています。
これらの課題解決に取り組むため、クラウンメロン支所と市が連携し、令和6年4月1日以降に親元就農した者又は親族以外の第三者による経営継承に向けて、後継者の指導・育成を行う経営体(指導農家・研修生)を支援する『袋井市クラウンメロン経営継承支援事業』を創設しました。
指導農家として新規就農希望者を自身の後継者へ育成するための研修を1年以上実施し、研修開始から3年以内の経営継承を目指す経営体を支援します。
※本事業を活用するためには、クラウンメロン支所から経営継承を支援する経営体として承認を受ける必要があります。