これまで横ばい傾向であった国内旅行市場の需要を拡大に転じるためには、新たな交流市場・観光資源の創出が重要となってきており、地域との繋がりに着目した新たな旅へのニーズが増加しています。観光庁では、「何度も地域に通う旅、帰る旅」という新たな旅のスタイルを普及・定着させることで、国内観光の新しい需要を掘り起こし、地域経済の活性化につなげるため「第2のふるさとづくりプロジェクト」を推進しています。
本事業では、「地域への経済効果の高さと事業の持続可能性を両立し、『人と地域の関係人口化』を促す新たな事業モデル」及び「滞在を通して知見を企業が地域に還元していく『企業の関係人口化』に向けたモデル」の2つの実証事業を募集します。
採択件数:各事業8件程度を予定しており、二次募集を行う予定はありません。