柏市では、令和5年4月から令和6年3月までの間、介護支援専門員の人材の確保及び定着を図るため、「介護支援専門員処遇改善事業補助金」を交付します。
介護支援専門員が勤務する柏市内の介護サービス事業所に対し,
・月に128時間以上の勤務しているかたは,1人当たり月額9,000円
・月に64時間以上128時間未満の勤務しているかたは,1人当たり月額4,500円
を上限に給与上乗せ額を交付します。
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柏市では、令和5年4月から令和6年3月までの間、介護支援専門員の人材の確保及び定着を図るため、「介護支援専門員処遇改善事業補助金」を交付します。
介護支援専門員が勤務する柏市内の介護サービス事業所に対し,
・月に128時間以上の勤務しているかたは,1人当たり月額9,000円
・月に64時間以上128時間未満の勤務しているかたは,1人当たり月額4,500円
を上限に給与上乗せ額を交付します。
介護人材(外国人を含む。)を確保するため、下表に掲げる介護施設等(いずれも、定員規模は問わない。)の事業者が当該介護施設に勤務する職員(職種は問わず、幅広く対象)の宿舎を整備するために必要な経費に対して補助します。※令和5年度まで実施予定
下表の施設の職員用の宿舎について、
(A)宿舎の延べ面積(バルコニー、廊下、階段等共用部分を含む。)×宿舎の補助対象定員数÷宿舎の延べ定員数
(B)宿舎の補助対象定員数×33平米(交付基準)
を比較し、
(A)≦(B)の場合、対象経費の実支出額÷3
(A)>(B)の場合、対象経費の実支出額×(B)÷(A)÷3
以上で得た額を補助金の交付額とします。
施設の種類 |
---|
特別養護老人ホーム |
介護老人保健施設 |
介護医療院 |
ケアハウス(特定施設入居者生活介護の指定を受けるもの) |
認知症高齢者グループホーム |
小規模多機能型居宅介護事業所 |
定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所 |
看護小規模多機能居宅介護事業所 |
介護付きホーム (有料老人ホーム又はサービス付き高齢者向け住宅で、特定施設入居者生活介護の指定を受けるもの) |
介護施設等において、感染が疑われる者が複数発生して多床室に分離する場合に備え、感染が疑われる者同士のスペースを空間的に分離するための個室化に要する改修事業を行うために必要な経費に対して補助します。
なお、可動の壁は認めますが、天井から隙間が空いていることは認めないものとします。
下表に掲げる基礎単価に単位数を乗じて得た額と補助対象経費の実支出額を比較して少ない方の額を補助金の交付額とします。
施設の種類 | 基礎単価 | 単位 |
---|---|---|
特別養護老人ホーム |
978千円 | 定員数 |
介護老人保健施設 |
978千円 | 定員数 |
介護医療院 |
978千円 | 定員数 |
養護老人ホーム |
978千円 | 定員数 |
軽費老人ホーム | 978千円 | 定員数 |
認知症高齢者グループホーム | 978千円 | 定員数 |
小規模多機能型居宅介護事業所 | 978千円 | 定員数 |
看護小規模多機能居宅介護事業所 | 978千円 | 定員数 |
有料老人ホーム | 978千円 | 定員数 |
短期入所生活介護事業所 |
978千円 | 定員数 |
生活支援ハウス | 978千円 | 定員数 |
下表に掲げる介護施設等(いずれも、定員規模は問わない。)において、感染拡大防止のためのゾーニング環境等の整備に係る経費について補助します。
ユニット型である介護施設等において、各ユニットの共同生活室の入口に玄関室を設置する等により、消毒や防護服の着脱等を行うためのスペースを設置するための事業を行うために必要な経費に対して補助します。
介護施設等のうち、従来型個室、多床室である介護施設等について、新型コロナウイルス感染症が発生した際に感染者と非感染者の動線を分離することを目的として行う従来型個室・多床室の改修を行う事業を行うために必要な経費に対して補助します。
なお、動線分離を行った後のそれぞれの空間には、原則として、「居室」・「食堂等の食事スペース」・「洗面設備」・「便所」など、日常生活において必要となる設備が備わっている必要があります。
介護施設等において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止しつつ家族との面会を実施するために必要な家族面会室を整備(2方向から出入りできる家族面会室の設置の他、家族面会室の複数設置や拡張、家族面会室における簡易陰圧装置・換気設備の設置、家族面会室の入口に消毒等を行う玄関室の設置、家族面会室がない場合の新規整備等)をするために必要な経費に対して補助します(1施設あたり1部屋まで)。
施設の種類 |
---|
特別養護老人ホーム |
介護老人保健施設 |
介護医療院、介護療養型医療施設 |
養護老人ホーム |
軽費老人ホーム |
認知症高齢者グループホーム |
小規模多機能型居宅介護事業所 |
看護小規模多機能居宅介護事業所 |
有料老人ホーム |
サービス付き高齢者向け住宅 |
短期入所生活介護事業所、短期入所療養介護事業所 |
生活支援ハウス |
上表に掲げる施設につき、下表に掲げる基礎単価に単位数を乗じて得た額と補助対象経費の実支出額を比較して少ない方の額を補助金の交付額とします。
事業 | 基礎単価 | 単位 | |
---|---|---|---|
ユニット型施設の各ユニットへの玄関室設置によるゾーニング経費支援 |
1,000千円 | 箇所数 | |
従来型個室・多床室のゾーニング経費支援 |
6,000千円 | 箇所数 ※ | |
家族面会室の整備等経費支援 | 3,500千円 | 施設数 |
※補助の単位について、一つの動線分離とみなす工事を「1か所」と考えます。
(空間Aをaとbに分ける⇒「1か所」というイメージ)
下表に掲げる介護施設等(いずれも、定員規模は問わない。)において、感染拡大のリスクを低減するためには、ウイルスが外に漏れないよう、気圧を低くした居室である陰圧室の設置が有効であることから、居室等に陰圧装置を据えるとともに簡易的なダクト工事等を行うために必要な経費に対して補助します。
下表に掲げる基礎単価に単位数を乗じて得た額と補助対象経費の実支出額を比較して少ない方の額を補助金の交付額とします。
施設の種類 | 基礎単価 | 単位 |
---|---|---|
特別養護老人ホーム |
4,320千円 | 台数 ※ |
介護老人保健施設 |
4,320千円 | 台数 ※ |
介護医療院、介護療養型医療施設 |
4,320千円 | 台数 ※ |
養護老人ホーム |
4,320千円 | 台数 ※ |
軽費老人ホーム | 4,320千円 | 台数 ※ |
認知症高齢者グループホーム | 4,320千円 | 台数 ※ |
小規模多機能型居宅介護事業所 | 4,320千円 | 台数 ※ |
看護小規模多機能居宅介護事業所 | 4,320千円 | 台数 ※ |
有料老人ホーム | 4,320千円 | 台数 ※ |
サービス付き高齢者向け住宅 | 4,320千円 | 台数 ※ |
短期入所生活介護事業所、短期入所療養介護事業所 |
4,320千円 | 台数 ※ |
生活支援ハウス | 4,320千円 | 台数 ※ |
※補助対象設備は、1施設あたり1台を上限とします。
障害者や障害児と交流することにより高齢者が地域において自立した日常生活を営むことができるように支援するため、下表に掲げる共生型サービスの指定を受けた介護保険事業所(本事業完了の日までに当該指定を受ける見込みの既存の事業所及び創設する事業所を含む。いずれも、定員規模は問わない。)において、障害者や障害児を受け入れるために必要な施設の改修、設備整備をするために必要な経費に対して補助します。
下表に掲げる基礎単価に単位数を乗じて得た額と補助対象経費の実支出額を比較して少ない方の額を補助金の交付額とします。
施設の種類 | 基礎単価 | 単位 |
---|---|---|
通所介護事業所 (地域密着型通所介護事業所を含む) |
1,029千円 | 施設数 |
短期入所生活介護事業所 (介護予防短期入所生活介護事業所を含む) |
1,029千円 |
施設数 |
小規模多機能型居宅介護事業所 |
1,029千円 |
施設数 |
看護小規模多機能居宅介護事業所 | 1,029千円 |
施設数 |
次に掲げる介護施設等(いずれも、定員規模は問わない。)において、看取り対応が可能な環境を整備するため、看取り及び家族等の宿泊のための個室の確保を目的として行う施設の改修、ベッド等の整備をするために必要な経費に対して補助します。
下表に掲げる基礎単価に単位数を乗じて得た額と補助対象経費の実支出額を比較して少ない方の額を補助金の交付額とします。
施設の種類 | 基礎単価 | 単位 |
---|---|---|
特別養護老人ホーム |
3,500千円 | 施設数 |
介護老人保健施設 |
3,500千円 | 施設数 |
介護医療院 |
3,500千円 | 施設数 |
養護老人ホーム | 3,500千円 | 施設数 |
軽費老人ホーム | 3,500千円 | 施設数 |
認知症高齢者グループホーム |
3,500千円 |
施設数 |
小規模多機能型居宅介護事業所 |
3,500千円 |
施設数 |
看護小規模多機能居宅介護事業所 | 3,500千円 |
施設数 |
介護付きホーム (有料老人ホーム又はサービス付き高齢者向け住宅で、 特定施設入居者生活介護の指定を受けるもの) |
3,500千円 |
施設数 |
介護療養型医療施設から転換して下表に掲げる施設を整備するために必要な経費に対して補助します。また、介護療養型老人保健施設から転換して介護医療院を整備する事業についても対象とします。
(いずれも、定員規模は問わない。)
施設の種類 |
---|
介護老人保健施設 |
介護医療院 |
ケアハウス |
有料老人ホーム (居室は個室であって、13m2/人以上であるもののうち利用者負担 第3段階以下の人でも入居可能な居室を確保しているものに限る) |
特別養護老人ホーム及び併設されるショートステイ用居室 (社会福祉法人を設立等する場合) |
認知症高齢者グループホーム |
小規模多機能型居宅介護事業所 |
看護小規模多機能型居宅介護事業所 |
生活支援ハウス |
サービス付き高齢者向け住宅 |
上表に掲げる施設につき、下表に掲げる基礎単価に単位数を乗じて得た額と補助対象経費の実支出額を比較して少ない方の額を補助金の交付額とします。
改修方法 | 基礎単価 | 単位 | |
---|---|---|---|
創設 (既存の施設を取り壊さず、新たに施設を整備すること) |
2,240千円 | 転換前床数 | |
改築 (既存の施設を取り壊して、新たに施設を整備すること) |
2,770千円 | 転換前床数 | |
改修 (既存の施設を、本体の躯体工事に及ばない屋内改修で工事を伴い整備すること) |
1,115千円 | 転換前床数 |
特別養護老人ホーム及び併設されるショートステイ用居室(いずれも、定員規模は問わない。)の多床室について、居住環境の質を向上させるために、プライバシー保護を目的とした改修を行うために必要な経費に対して補助します。
■補助対象施設・補助金額
施設の種類 | 基礎単価 | 単位 |
特別養護老人ホーム及び併設されるショートステイ用居室 | 734千円 | 整備床数 |
下表に掲げる施設(いずれも、定員規模は問わない。)のユニット化改修をするために必要な経費に対して補助します。
施設の種類 |
---|
特別養護老人ホーム |
介護老人保健施設 |
介護医療院 |
介護療養型医療施設から下記施設への転換 (介護療養型老人保健施設から介護医療院への転換を含む)
|
上表に掲げる施設につき、下表に掲げる基礎単価に単位数を乗じて得た額と補助対象経費の実支出額を比較して少ない方の額を補助金の交付額とします。
改修方法 | 基礎単価 | 単位 | |
---|---|---|---|
「個室 → ユニット化」改修 |
1,190千円 | 整備床数 | |
「多床室(ユニット型個室的多床室を含む。) → ユニット化」改修 | 2,380千円 | 整備床数 |
中小企業庁認定 経営革新等支援機関
有限責任監査法人トーマツ(Deloitte Touche Tohmatsu)の東京オフィスに6年間、シアトルオフィスに2年間勤務。
2015年よりアジア最大級の独立系コンサルティングファームの日本オフィスにて事業戦略の構築支援、M&Aアドバイザリー、自己勘定投資の業務に従事。
2017年 自身で旅行スタートアップ(Stayway)を立ち上げ資金調達をした経験を生かしながら、補助金・ファイナンス・M&Aのサポートを実施