大阪府では、中小企業等が副業・兼業人材を確保することを支援し、府内産業の活性化を図るため「大阪府副業・兼業人材活用促進補助金事業」を、令和7年度から新たに実施します。
本事業では、中小企業等が、中核人材雇用戦略デスク(以下「中核デスク」という。)による企業支援のうち、人材紹介会社の職業紹介等を通じて、副業・兼業人材を初めて活用した場合に要する経費の一部を補助します。
※1 副業・兼業人材とは
大企業等に所属しながら、自身の専門知識やスキルを活かして、他社の事業課題に業務委託契約で参画する人材のことです。
※2 中核人材雇用戦略デスクとは
府内の中小企業が販路開拓や海外展開、事業承継の取組みなど、自社の新たな成長に向けて必要な人材像を明確にし、プロフェッショナル人材の活用による経営革新の実現をサポートする、中小企業の経営者・人事担当のみなさまのための拠点です。