県内中小企業による高齢者の自立支援、介護者の負担軽減等を目的とした介護機器・福祉用具等の研究開発に対して、助成金を交付することで、超高齢社会における課題の解決に資する新たな優れた製品の早期実用化を加速し、もって高齢者等の福祉の増進に寄与し、あわせて本県における医療健康産業の振興を図ることを目的としています。
研究開発の補助金・助成金・支援金の一覧
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国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和6年度「医工連携イノベーション推進事業 開発・事業化事業」を実施する補助事業者を、以下の応募区分で公募します。
本事業は、医療現場が抱える課題に応える医療機器について、日本が誇る「ものづくり技術」を活かした開発・事業化を推進することにより、我が国の医療機器産業の活性化と医療の質の向上の実現を目指します。
また、本事業では近年注目されている人工知能や機械学習を搭載したプログラム医療機器(SaMD)の開発・事業化も支援します。
# | 応募区分 | 補助対象経費 (間接経費を含まず) |
補助予定期間 | 新規採択課題予定数 |
---|---|---|---|---|
1 | 下記、(A)から(G)の応募区分のいずれかに該当する医療機器の開発支援 (A)ソフトウェアを用いた診断・治療の実現(特にSaMD) (B)遠隔・在宅診断・治療への対応 (C)身体機能の補助強化 (D)次世代の担い手を育む成育サイクルへの対応 (E)循環器・糖尿病などの生活習慣病への対応 (F)従来にはない革新的な治療や低侵襲治療の実現 (G)従来にはない革新的な診断や高度化・簡素化された画像・光学診断の実現 |
1課題当たり ①クラスⅠ・Ⅱ 年間43,000千円(上限) ②クラスⅢ・Ⅳ 年間65,000千円(上限) ただし、治験実施計画の届出に基づき治験を実施する年度は①、②共に、 年間125,000千円(上限) 補助率: 2/3 |
令和6年度9月(予定) ~ 令和8年度末 |
0~9課題程度 |
地熱発電の導入を目的として地熱資源開発をしている又は今後地熱資源開発を予定している地点において実施する、地熱資源開発への理解促進に資する事業に要する経費を補助することにより、地熱資源開発地点における周辺住民等の地熱資源開発に対する理解を促進し、もって地熱資源開発の推進に資することを目的とします。
全国石油商業組合連合会では対象事業に要する経費を補助することにより、カーボンニュートラル・過疎化・人手不足等に対応した新たな燃料供給体制の確立を図ります。
① 揮発油販売業者等が行う、石油製品の効率的かつ安定的な供給を可能にする安全性の確保を前提とした新たな機器等の技術開発を実施するための「技術開発事業」
② 揮発油販売業者等と地方公共団体等が連携したコンソーシアムが行う、地域の実情や外部環境の変化等に応じた新たな対策を実施するための「実証事業」
・補助金の額
定額補助(10/10)とし、補助金の額は1事業あたり1億5,000万円を上限とします。
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和6年度「医工連携イノベーション推進事業(開発・事業化事業(ベンチャー育成))」を実施する事業者を、以下の分野で公募します。
# | 分野、 公募研究開発課題 | 研究開発費の規模 (間接経費※を含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
---|---|---|---|---|
1 | 医療機器ベンチャー支援タイプ | 1課題当たり年間 21,000千円(上限) |
令和6年9月(予定) ~令和7年度末 |
0~1課題 程度 |
※間接経費の上限を大学等の場合は30%、中小企業の場合は20%、大企業の場合は10%とする。
南部地域内(八戸市、十和田市、三沢市、おいらせ町、六戸町、東北町、五戸町、階上町、南部町)の企業が行う高度技術の研究開発に要する経費の一部を助成することにより、高度技術の開発を促進し、高度技術を利用する企業等の育成を図ることを目的とします。
横浜市では、モビリティ、GX 等の技術系分野における、革新的で成長性の高いスタートアップ(以下、「SU」という)の事業化を支援するため、新たに「技術系スタートアップ実証実験等支援プログラム」を開始し、国内外の SU から実証実験等の提案を募集します。
本プログラムの採択者には、実証実験等に必要な経費への助成(国内 SU のみ)、実証フィールドの調整、試作品等の開発や協業先・トライアル導入先に関するマッチング等、強力な伴走支援を実施します。
こうした取組を通じて、グローバルで急成長を目指す技術系 SU を横浜に集積し、アジアをリードするエコシステムの形成を目指します。
令和6年8⽉ 27 ⽇(⽕)より、第2弾(助成⾦上限 100 万円)の国内 SU 向け募集を開始します。
採択件数:5件程度 ※採択には審査があります。
静岡県が取り組む「MaOIプロジェクト」において、マリンバイオテクノロジーを活用した「食品」、「水産」、「創薬」及び「環境・エネルギー等」の分野の産業振興の基盤となる工学系・情報系の技術開発(海洋や養殖向けの高精度センサーデバイス、海洋データを収集する無人海洋探査機など)を公募します。
今回の公募を通じて、上記分野における民間企業の事業化につなげてまいります。
また、補助期間中は、希望に応じて、事業についてのアドバイスを受けることができます。
福島県では、県産農林水産物を活用した6次産業化や2次産業、3次産業との異業種間連携等を推進させるため、農林漁業者等が異業種と密接に連携して行う競争力ある新商品の製造に取り組む体制づくりを支援し、もって本県地域産業の活性化に役立てることを目的として助成金交付事業を実施します。
(1)助成額 10万円以上100万円以下※総事業費20万円以上が対象です。
(2)助成率 助成対象経費の1/2以内
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中小企業庁認定 経営革新等支援機関
有限責任監査法人トーマツ(Deloitte Touche Tohmatsu)の東京オフィスに6年間、シアトルオフィスに2年間勤務。
2015年よりアジア最大級の独立系コンサルティングファームの日本オフィスにて事業戦略の構築支援、M&Aアドバイザリー、自己勘定投資の業務に従事。
2017年 自身で旅行スタートアップ(Stayway)を立ち上げ資金調達をした経験を生かしながら、補助金・ファイナンス・M&Aのサポートを実施