本補助事業は、ストレージパリティの達成に向けてオンサイト PPA* モデル等による自家消費型太陽光発電や蓄電池などの導入を行う事業に要する経費の一部を補助することにより、再エネ主力化とレジリエンス強化の促進を加速化し、2050 年カーボンニュートラルの実現に資することを目的としている。 * PPA: power purchase agreement / 電力購入契約
【主な変更点】
太陽光発電設備のみの補助対象経費(税抜、定置用蓄電池などの費用を除く)の費用効率性(CO2を1t削減するのに必要な費用)が40,000円/t-CO2以下であること。
- 戸建て住宅を除き、蓄電池容量が15kWh以上であること。戸建て住宅の場合、蓄電池容量が15kWh未満であること。
- 定置用蓄電池の蓄電池容量による区分は、以下のとおりです。
・20kWh超 :業務・産業用
・20kWh以下:家庭用
※蓄電池容量の単位を従前のAh・セルからkWhに変更。 - 定置用蓄電池の1kWhあたりの価格が目標価格を超える場合でも、業務・産業用では1kWhあたり4万円、家庭用では1kWhあたり4.5万円を上限として、補助金を交付します(補助金基準額)。
・上記に伴い、目標価格を上回るなどという理由で定置用蓄電池を補助対象外経費とすることはできません。定置用蓄電池を導入する場合は必ず補助対象経費として申請してください。
参照)1次採択の結果
https://www.eic.or.jp/eic/topics/2024/st_r05c/004/