本事業は、化石資源由来のプラスチックの代替素材について、試作品の製作・評価などの手法により、製造工程及びリサイクル工程等の省 CO2化を図るとともに、従来リサイクルが困難であった複合素材プラスチック等に対するリサイクル技術・システムの高度化を図るなど、社会実装にむけた技術的課題を解決し、事業化に向けて必要な実証を行うものです。
■予算
令和7年度における各事業費の総額は以下の通りです。個別の事業費は外部有識者から構成されるプラスチック等資源循環システム構築実証事業評価審査委員会(以下「評価審査委員会」という。)による評価を経て決定されます。
価格競争ではありませんが、可能な限り少ない予算で実施可能な計画の策定に努めてください。
<事業①及び②> 約2億円程度
<事業③> 約7,600万円程度
翌年度に継続する事業については、それぞれ当該年度の予算の範囲内において、評価審査委員会による中間評価を経て決定されます。