中山間地域は、農業生産はもとより、国土の保全や自然環境の保全など、様々な面において、重要な地域です。
そこで、中山間地域において農業生産を継続することで、中山間地域の多面的機能の維持を図ることを目的に、平地との生産コストの差の一部に対して交付金を交付します。
農業,林業の補助金・助成金・支援金の一覧
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森林の多面的機能を持続的に発揮させるため、造林や間伐等の森林整備の実施に対して補助する事業です。
山形県では、地域の担い手や新規就農者、荒廃農地の所有者が行う農地の再生、利活用に関わる取組を支援します。
・補助率 県:1/4、市町村:1/4以上(県と市町村合わせて1/2以上)
山形県では燃油価格の高騰により、厳しい経営状況に直面している施設園芸農業者の経営の安定を図るため、燃油(A重油及び灯油)の購入にかかる経費の一部を支援します。
※月の平均価格(注1)が、基準価格(注2)を超えた場合
(注1)月ごとの燃油の全国平均価格
(注2)過去7年間の全国平均価格のうち、最高値1年及び最安値1年を除いた5年間の平均価格(A重油81.6円、灯油86.5円)
地域の方々の話合い等で立案・合意された行動計画等に掲げた地域の将来像などの実現に向けて、農業生産活動等の維持・発展のための新たな取組みを行おうとする場合に、その立上げ(試行)に要する経費を補助します。
秋田県では複合型生産構造への転換をこれまで以上に加速すると共に、中山間地域等条件不利地での畜産を核とした地域活性化を図るため、意欲ある農業者のステップアップに必要な取組について支援を行います。
1 秋田牛増頭
繁殖用雌牛(外部導入)奨励金1/3以内(1頭当たり上限197,000円)
繁殖用雌牛(自家保留)奨励金80,000円以内(定額)
肥育素牛14,000円(1/2相当)
飼養管理施設、附帯機械1/3以内
飼養管理施設10,000,000円以内かつ施設本体1平米当たり13,000円以内
2 スマート農業推進
補助率1/3以内 10,000,000円以内
3 泌乳能力向上
奨励金1/3以内(1頭当たり上限220,000円)
4 比内地鶏生産拡大
補助率1/3以内 10,000,000円以内
5 持続的な畜産推進
補助率1/3以内 機械整備10,000,000円以内
草地整備改良10a当たり20,000円以内
稲わら用保管施設、堆肥関連施設(新築)1平米当たり20,000円以内
稲わら用保管施設、堆肥関連施設(補改修)2,000,000円以内
6 新規就農者支援
補助率1/3以内 事業実施主体が非農家出身の場合、補助率1/2以内
補助金等の上限金額はメニュー1~5と同様
森林の有する多面的機能が十分に発揮されるよう適切な森林整備を推進するとともに、より効率的な林業生産活動につなげていくには、小規模・分散している森林をとりまとめて一体的に施業などを行う集約化を進めることが重要です。
この集約化に必要な所有者や境界の確認、各種調査や間伐実施の森林所有者の同意取り付けなどにかかる活動経費等について、森林整備地域活動支援対策交付金で支援します。
支援の内容 | 交付金の算定の基礎となる森林 | |
---|---|---|
森林経営計画作成促進 ※1 | 1.経営委託 | 38,000 円/ha |
2.共同計画等 | 8,000 円/ha | |
3.間伐促進 | 30,000 円/ha | |
森林境界の明確化 | 森林境界の測量が実施された森林 ※2 | 45,000 円/ha |
森林境界案の作成 ※3 | 40,000 円/ha |
支援の内容 | 交付金の算定の基礎となる森林 | |
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森林所有者の探索 | 森林所有者の探索及び確認 | 5,000円/ha |
支援の内容 | 交付金の算定の基礎となる森林 | |
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既存路網の簡易な改良に対する支援 | 上記1の活動を実施した対象森林 | 40,000円/ha |
1.国産シェア拡大対策(麦・大豆)
本事業では、麦・大豆の生産拡大に向けた農業機械や乾燥調製施設等の導入を支援することにより、麦・大豆の安定供給体制の構築を目指します。
2.収益性向上対策・生産基盤向上対策
水田・畑作・野菜・果樹・茶・花き等の産地がその創意工夫を活かして行う地域の強みを生かしたイノベーションの取組やスマート農業の活用を支援するとともに、輸出や加工・業務用当の増加する需要に対応する生産量増加対策や堆肥の活用による土づくりを展開することにより、農業の国際競争力の強化を図ります。
水田を畑地化して畑作物の本作化に取り組む農業者に対して、畑地利用への円滑な移行を促し、畑作物の需要に応じた生産を促進することを目的として、生産が安定するまでの一定期間、継続的に支援(伴走支援)を行うとともに、畑作物の産地づくりに取り組む地域を対象に、関係者間での調整や畑地化に伴う費用負担(土地改良区の地区除外決済金等)等に要する経費を支援します。
区分 | 畑地化支援 ((注意)1、2) |
定着促進支援 ((注意)3) |
ア.高収益作物 (野菜、果樹、花き等) |
14.0万円/10アール | 2.0(3.0(注意)4)万円/10アール×5年間 または 10.0(15.0(注意)4)万円/10アール(一括) |
イ.畑作物 (麦、大豆、飼料作物(牧草等)、子実用とうもろこし、そば等) |
14.0万円/10アール | 2.0万円/10アール×5年間 または 10.0万円/10アール(一括) |
平成27年4月1日に「農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律」が施行されました。
これに基づき農業農村等が有する国土保全、水源涵養及び景観形成等の多面的機能の発揮を促進するための地域活動や営農活動を支援する事業です。
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中小企業庁認定 経営革新等支援機関
有限責任監査法人トーマツ(Deloitte Touche Tohmatsu)の東京オフィスに6年間、シアトルオフィスに2年間勤務。
2015年よりアジア最大級の独立系コンサルティングファームの日本オフィスにて事業戦略の構築支援、M&Aアドバイザリー、自己勘定投資の業務に従事。
2017年 自身で旅行スタートアップ(Stayway)を立ち上げ資金調達をした経験を生かしながら、補助金・ファイナンス・M&Aのサポートを実施