【令和5年度からの変更点】
・公益法人等の事業者も対象となります。
・補助対象経費は、「試験受験料」及び「対策講座受講料」は無くなり、ITパスポート資格取得に際して従業員に支払われる「資格手当」のみとなりました。
なお、資格手当補助の上限金額は、20,000円(大企業の場合10,000円)となります。
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広島県では、デジタルトランスフォーメーション進展下において社会人共通に求められるデジタル基礎知識の習得を図るとともに、リスキリングに取り組む企業の拡大を図り、県内企業等の生産性向上や新たな付加価値創出等を促進することを目的として、「ITパスポート取得支援補助金」の公募を開始しました。
この補助金は、県内企業等が、広島県内で勤務する従業員(以下「県内従業員」という。)及び役員(ただし、大企業の役員を除く。以下「県内役員」という)を対象にITパスポート試験(※)(以下「試験」という。)受験を実施する事業に要する経費の一部を試験合格者数に応じて補助するものです。
県内企業や組合などの皆様、ぜひご活用ください。
※ITパスポート試験とは
経済産業大臣が行う情報処理技術者試験の一試験区分として設定されている国家試験。
ITを利活用するすべての社会人が備えるべき、基礎的な知識の保有を証明できる試験です。
(試験範囲)
・IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識
・新しい技術(AI、ビッグデータ、IoTなど)の知識
・経営全般(経営戦略、財務、法務など)の知識