再生可能エネルギーの出力制御の抑制に向けて、電源制限(連系線事故時等に即時に発電を止められる電源)の対象と
なる太陽光・風力発電所を拡大し、効率的に運用するためのシステムを構築する。
これにより、地域間連系線を通る再エネ量を増加させ、再エネの有効活用を図ることを目的とする。
電制対象の対象となる再エネ発電設備を拡大する(太陽光発電所:30万kW程度、風力発電所:20万kW程度)
具体的には、以下の装置の設置・システム改造を行う。
①中央変電所への保護装置等の設置、システム改造
②変電所への保護装置等の設置
③発電所への保護装置等の設置