本補助金は、地域を脱炭素化し、再生可能エネルギー等の導入を促進することで、2050年カーボンニュートラルの実現及び2030年温室効果ガス排出抑制目標の達成に貢献する事を目的としています。
新潟市は、意欲的に取り組む地方公共団体等を支援する環境省の地域脱炭素移行・再エネ推進交付金「重点対策加速化事業」に事業計画を提出し採択されました。
それに伴い新潟市は「スマートエネルギーシティの構築」に位置づけられる取組として、公共施設における太陽光発電設備の整備やLED照明の導入といった再エネ・省エネの拡大、地域における住宅の断熱化やZEH化といった再エネ・省エネを推進しており、今回の事業を通して実効性をより加速させることを目的としています。
- 太陽光発電設備(地域共生・地域裨益型)の受付を終了しました。
- 予算上限に達した設備から募集を終了します。
- 補助事業の完了後30日以内または令和7年3月1日(土)のいずれか早い日までに実績報告書(別記様式第2号)別表4に定める書類を事務局に提出してください。
■補助対象メニューと補助額
○個人
・ZEH:55万円/戸
・既存断熱改修:対象経費の1/3、高性能建材:ガラス・窓・断熱材・玄関ドア、(上限 高性能建材 戸建住宅一戸あたり120万)、(玄関ドアは上限5万円)
○事業者
・ZEB:新築建築物 『ZEB』 対象経費の3/5、新築建築物 Nearly ZEB 対象経費の1/2、既存建築物 『ZEB』化、Nearly ZEB化 対象経費の2/3(上限2,000万円)
※地中熱を採用した提案を優先
※地中熱を採用した申請が多数の場合はその中から抽選を行う
・太陽光発電設備(自家消費型):5万円/kw(上限200kw /1,000万円)
※kW:パネル容量またはパワコン容量の小さい方
・地中熱利用設備:対象経費の2/3(上限1,000万円)
・高効率照明機器(LED):対象経費1/2(上限100万円)※調光制御機能を有するものに限る