高齢化や核家族化、身近な店舗の減少などにより、食料品等の買い物に不安を抱いている方が増加していることから、自宅付近で日常生活に必要な食料品等の買い物ができるよう事業者が市内で行う移動スーパーの実施に要する経費に対し、予算の範囲内において補助金を交付します。
特に、スーパーから遠い地域の方々が毎日の買い物に困っていることから、中心部から遠い地域で運行されている移動スーパーには運営費も支援します。
1 自動車調達事業補助金
移動スーパーの実施に係る自動車の調達であって、自動車を新たに購入する事業、所有する自らの自動車を改造する事業又は自動車を新たに借り上げる事業です。
※事前の申請が必要です。
2 移動スーパー運営事業補助金
移動スーパーの運営であって、始点から直線距離で5キロメートルを超える巡回先への移動費用又は自動車の維持管理事業です。
-始点-
移動スーパーで販売する食料品等を仕入れる主たる店舗とします。
ただし、当該店舗の所在地が高山地域の場合は高山市役所とし、当該店舗の所在地が高山地域でない場合であって複数の場合は事業者等の事業所となります。
-巡回先-
始点からの直線距離に応じて高山市の町名で区分します。