令和8年度地域医療基盤総合推進調査事業に係る公募(1次公募)について、次のとおり実施することとしたので、お知らせします。なお、この公募は事業実施期間を十分確保するため、令和8年度予算案に基づき、予算成立前に公募を行っています。採択、執行に当たっては、国会での令和8年度予算成立が前提となりますので、今後、事業内容や実施時期等に変更があり得ることをご承知おきください。
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本事業は、「医療法」(昭和23年法律第205号)を踏まえ、医療政策全般にわたり引き続き解決すべき課題や新たに生じた課題について、現地調査等による実態の把握や試行的取組等を通じた提言を得ることを目的とする。
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医療DXが進展する中で、歯科医療の分野でもCAD/CAM等によるデジタル歯科技工による補てつ物の製作が進んでいる。補てつ物の製作にあたり歯科医師が発行する歯科技工指示書についても電子化の必要性が指摘されているが、まだ紙による運用が大半である、開発されている電子歯科技工指示書は、製品ごとに送信手段や保存形式が異なる等の課題がある。また、歯科技工士が作成する歯科技工録の様式は、電子化されていないだけではなく、デジタル歯科技工が想定された内容となっていない。さらに、近年、デジタル技工のみ行う歯科技工所もあり、構造設備基準について検討の必要性が指摘されている。このため、本課題は、①電子歯科技工指示書・歯科技工録の標準仕様策定に向けた検討、②歯科技工のデジタル化に伴う歯科技工録の様式見直し、③歯科技工のデジタル化に伴う歯科技工所の構造設備基準の見直しを行うことにより、歯科医療機関と歯科技工所双方の業務効率化及び歯科技工物のトレーサビリティの確保を通じた安心・安全で質の高い歯科医療の提供につなげることを目的とする。





