長崎市ではウィズコロナ・ポストコロナをはじめとする事業環境の変化に対応するための新たな取組みを促進することを目的に、市内中小企業者の新製品・新サービスの開発をはじめ、事業拡大、DX推進による生産性の向上、経営の多角化に向けた新事業展開の取組みを支援します。
一般型:市内中小企業者1者が取り組む事業
連携型:2者以上の市内中小企業者を含むグループで取り組む事業
(1)補助率 3分の2(千円未満切捨て)
【一般型】
補助限度額:1事業者あたり300万円 ※併用する場合においても3,000千円
【連携型】
補助限度額:1グループあたり1,000万円、又は300万円に市内連携事業者数に150万円を乗じた額の合計額のいずれか低い額(※併用の場合も同様)
※受付順に補助金の交付審査を行い、予算がなくなり次第、募集を終了します。
全業種の補助金・助成金・支援金の一覧
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県内IT事業者が提供する製品やサービス、独自のシステムに関する技術的課題の解決に向け、先端的技術(AI、IoT、5G等)の導入や、既存技術に新たな機能を組み込み、技術の高度化やサービスの差別化を図るための開発費用を補助します。
応募申請書等の提出
■一次公募:令和5年5月12日(金)12:00まで
■二次公募:令和5年7月10日(月)12:00まで
新たなビジネスモデルの事業化に向けて、ユーザー企業やパートナー企業と連携した実証事業や、市場開拓に向けたプロモーションツールの検討、安定した収益性の確保など、ビジネス上の課題解決のための取組等に対する費用を補助します。
応募申請書等の提出
■一次公募:令和5年5月12日(金)12:00まで
■二次公募:令和5年7月10日(月)12:00まで
長崎市では後継者の不在等による中小企業者等の技術及びサービス並びに雇用の喪失を防ぐため、事業承継に向けた課題解決に取り組む経営者に対し、その経費の一部を支援します。
補助事業者が専門事業者に支払う補助対象事業に係る経費で、補助事業期間において支払われるもの。
補助対象経費の3分の2(上限65万円、千円未満の端数切捨て)
ただし、事業承継の成立時に支払う成功報酬に係る経費は、対象外です。
県内に製造拠点を有する製造業を対象に、生産性向上を目的とした生産技術開発プロジェクトへの補助および、事務局によるハンズオン支援、沖縄県工業技術センターとの共同研究等の支援を実施致します。
〇公募期間:令和5年4月14日(金)~5月31日(水)
〇相談期間:令和5年4月14日(金)~5月26日(金)
〇書類提出期間:令和5年5月29日(月)~5月31日(水)〆切 16:00
情報通信産業の稼ぐ力を強化するため、県内IT事業者が実施する高付加価値なITビジネスの開発や他産業のDXに資するデジタル技術の開発・実証等を支援することにより、産業の高度化や労働生産性の向上を図るのが目的です。
県内IT事業者が有するデジタル技術を新ビジネスに活用する際に必要な技術的課題の抽出や事業化に向けたパートナー企業との提携、テストマーケティング等によるビジネスプランの構築・検証に対する費用を補助します。
応募申請書等の提出
■一次公募:令和5年5月12日(金)12:00まで
■二次公募:令和5年7月10日(月)12:00まで
長崎市では新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、市内の中小企業者の売り上げが減少している中、早期に新たな需要や販路を開拓し外貨を獲得するために、クラウドファンディングを活用した新製品開発や販路開拓等の取り組みを支援します。
補助率 3分の2(千円未満切り捨て)
補助限度額 30万円
事業期間:令和5年2月末日までに完了する事業
交付回数:同一補助事業者につき1回
※補助金の交付決定日からその日が属する長崎市の会計年度の3月10日までに、実際に支払った経費であること
※受付順で補助金の交付審査を行い、予算が無くなり次第、募集を終了します。
長崎市では、地域経済の活性化及び雇用機会の拡大に資する地元企業の事業規模拡大及び誘致企業の立地を促進するために、3つの奨励金制度を設けております。
・施設等整備奨励金
・建物等賃借奨励金
・雇用奨励金
限度額(総額):10億円
※奨励金適用には、事前の協議が必要のためまずは産業雇用政策課(TEL:095-829-1313)へ連絡してください。
長崎県と県内市町では、地域の雇用創出につながる事業拡充にチャレンジする事業者を支援します。
長崎県では地場企業(県内立地後5年経過の誘致企業を含む)が行う新規雇用を伴う、工場等の新増設に対して、県外からの誘致企業向けと同様の支援策を提供することにより、県内の設備投資と新規雇用を促進します。
助成額:投資額の3~20% + 新規雇用1人あたり50万円 + 地場企業発注割増
※投資額の助成率は新規雇用者数に応じて決定(20人までは一律3%)
※地場企業発注割増とは、他の地場企業への新規発注実績を新規雇用者数に応じて助成
※限度額:30億円(投資割15億円 + 雇用割5億円 + 地場発注割増10億円)
<特例措置等>
・重点分野(ロボット・IoT、航空機、半導体、医療、グリーン(次世代自動車・エネルギー))及び研究開発向け投資案件の場合、投資割の基本率は5%。
・指定工業団地や過疎地域への立地、新事業展開を図る場合等については助成要件を緩和。
(土地代を除く投資額1億円以上 かつ新規雇用5人以上)
・研究開発にかかる投資の場合は助成要件を緩和し、雇用割単価を一人当たり100万円に引き上げ。
※専ら研究等の高度業務に従事する者が対象。(土地代を含む投資額1億円以上、かつ新規雇用5人以上)
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中小企業庁認定 経営革新等支援機関
有限責任監査法人トーマツ(Deloitte Touche Tohmatsu)の東京オフィスに6年間、シアトルオフィスに2年間勤務。
2015年よりアジア最大級の独立系コンサルティングファームの日本オフィスにて事業戦略の構築支援、M&Aアドバイザリー、自己勘定投資の業務に従事。
2017年 自身で旅行スタートアップ(Stayway)を立ち上げ資金調達をした経験を生かしながら、補助金・ファイナンス・M&Aのサポートを実施