鹿児島県においては,令和8年に,介護人材が約2,600人不足するとされています。
こうした中,介護福祉士の確保を図るため,県では,県内介護施設での就労を希望する留学生を支援する県内介護施設等に対して,学費等の給付に係る経費の一部を助成する「介護施設等外国人留学生支援事業」を実施します。
(1)マッチング支援
○介護福祉士資格を取得し県内介護施設で就労を希望する外国人留学生に対する学費・居住費等の支援を希望する介護施設等を募集します。
○留学生に対する支援を希望する介護施設等と,応募した留学生による面接により,マッチングを行います。
(2)学費及び居住費の支援
県は,留学生を受け入れる県内介護施設等が留学生に支援をした県内日本語学校の学費とその間の居住費,及び介護福祉士養成施設に在籍する間の居住費について,受入施設が負担した費用の2分の1の額の補助金を交付します。
(介護福祉士養成施設の学費については,県社会福祉協議会が貸付を行う介護福祉士修学資金を利用できます。)
■募集施設数・留学生数
(1)介護施設等 ←介護施設等の募集期間を令和7年8月29日(金曜日)まで延長しています。
4~5施設程度※
(2)留学生
鹿児島県内に在住する外国人8名程度
※留学生の応募数やマッチングの結果により,応募いただいた場合でも調整等させていただく場合があります。