青森県では県産品のブランド化を促進し、県産品のイメージ向上や経済の活性化につなげるため、本県産の優れた農林水産物の特徴を生かした加工品づくりを支援しています。
首都圏等をターゲットとした、青森県を代表する商品づくりに意欲的に取り組もうとする県内事業者を対象に、首都圏等で売れる商品づくりに関する専門的なアドバイス等を行い、具体の商品開発を進めます。
※アドバイスの実施により生じる事業者の旅費交通費、商品試作費や事業者側の人件費等の経費、パッケージ等資材の仕入れや手配、印刷等に関する経費については、事業者の自己負担となります。
アドバイスにおける、商品開発等(ネーミングとパッケージデザインの開発に関する経費を含む。)に係るコンサルティング企業への委託料、報償費等は県が負担します。
青森県の補助金・助成金・支援金の一覧
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農山漁村の女性による農林水産物の加工、直売、農漁家レストラン等の起業は、農林水産物の付加価値向上のみならず、道の駅の魅力向上、地域の観光活性化など、地域振興に大きく貢献しており、これらの取組が増加することにより、更なる収益の増加や雇用創出、地域の魅力発信など、地域活性化や農林水産業の振興が期待されます。
このため、県では、令和6年度「青森県農山漁村女性課題解決・活躍促進事業」において、農山漁村女性の活躍推進と、技術等の継承や新規女性起業の増加、地域活動の発展等を目的に、女性の視点を生かした起業活動を支援するための補助金を交付します。
八戸市では、燃料価格の高騰が続く中で、家庭及び中小企業等におけるエネルギー費用の負担軽減を図るとともに、地球温暖化対策として温室効果ガス排出量削減の取組を推進するため、市民や中小企業者等を対象に、市内の住宅又は事業所に太陽光発電設備と蓄電池を同時に設置する場合の費用と、高効率空調機器を設置する場合の費用の一部を補助します。(この補助金は、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用した事業です。)
本県の農林水産物は、長距離輸送が多く、2024年問題において最も影響を受けるとされており、輸送経費増加やトラック確保等の問題により、これまでの体制の維持が困難となることが懸念されています。
このため、県では、持続可能な物流体制の構築を図るため、県内の農林水産物を扱う荷主事業者が実施する物流効率化の取組を支援します。
青森県では、農業者を対象に物価高騰の影響に対応するため、スマート農業機械の導入などの取組を支援します。
南部地域内(八戸市、十和田市、三沢市、おいらせ町、六戸町、東北町、五戸町、階上町、南部町)の企業が行う高度技術の研究開発に要する経費の一部を助成することにより、高度技術の開発を促進し、高度技術を利用する企業等の育成を図ることを目的とします。
八戸市では、市内の商店街を中心とした自発的な街づくり活動を促進することで、商店街の持続的な活性化を実現するため、以下のとおり八戸市商店街持続的活性化支援事業補助金を交付することとしています。・<補助金の額>
通常枠:補助対象経費の2分の1以内の額(上限80万円)
特別枠(組織の統廃合、新たな街づくり組織の設立等の商店街の組織基盤の強化につながる取組を伴う事業)
補助対象経費の3分の2以内の額(上限100万円)
中心商店街の空き店舗・空き床への新規出店を促し、魅力溢れる商業空間を形成することで、八戸の顔として栄えてきた中心市街地に活力や賑わいを生み出すため、中心商店街の特定の区域に新規出店・開業する事業者に対し、店舗等の改装工事に要する経費の一部について補助金を交付します。
市では、市内の事業所が生産性の向上や職場の活力の向上等を目的に取り組む従業員等の健康保持・増進につながる事業に対し、補助金を交付します。
支援対象となった団体(以下「支援対象団体」といいます。)に対して、復興庁が委託する事業者(株式会社日本総合研究所)が事務局となり、連携する事業者とともに、ハンズオン支援の提供及びブラッシュアップ会・成果共有会の開催による支援を行います。詳細は、(1)~(3)のとおりです。
(1)ハンズオン支援
①年間取組計画の策定
○ 支援対象団体は、令和6年度(6月~3月)の年間取組計画を策定。
※ 採択後、支援対象団体において年間取組計画案を作成し、その後事務局との調整等を経て年間取組計画を確定。
②ハンズオン支援の実施
○ 策定した年間取組計画に沿って、各団体のニーズに応じたきめ細かな支援を実施。また、各団体の取組テーマを踏まえ、必要に応じ過年度の支援対象団体との連携に向けたコーディネート等の支援も実施。
(2) ブラッシュアップ会の実施
○ 各支援対象団体の職員を対象として、取組内容のブラッシュアップに向けて、関連するノウハウを持つ有識者や先駆的取組を進める他団体(以下、「有識者等」という。)と交流・意見交換等を行う場(ブラッシュアップ会)を開催。
○ ブラッシュアップ会の参加者は、支援対象団体の職員のほか、有識者等、各団体の支援担当者、復興庁職員を想定。内容に応じ、過年度の地域づくりハンズオン支援事業における支援対象団体等、他の参加者を招く場合があります。
○ ブラッシュアップ会に招く有識者等や、開催形式(有識者等の活動地域に訪問する視察形式、支援対象団体の活動地域に有識者等を招く形式、参加者間でオンラインの対話を行う形式等)については、支援対象団体のニーズを踏まえて決定します。
〇 ブラッシュアップ会に係る費用(プログラム作成、研修負担金、講師謝礼等)は、事務局が負担。なお、視察形式による開催時等に訪問先まで(から)の旅費及び前後泊の宿泊が生じた場合、1団体につき総額5万円を上限とした補助を事務局にて実施。補助額を超える訪問先まで(から)の旅費及び前後泊の宿泊費は、各参加者で負担。
※ ブラッシュアップ会への参加に係る日当は、参加者側の基準によりご負担いただきます。
(3) 成果共有会の実施
〇 支援対象団体が集い、取組内容の発表や情報・意見交換等を行う場(成果共有会)を開催。オンライン会議形式での実施を想定。
○ 各支援対象団体の職員のほか、有識者等、各団体の支援担当者、復興庁職員が参加。このほか、過年度の地域づくりハンズオン支援事業における支援対象団体等、他の参加者も招いて実施することを想定。
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中小企業庁認定 経営革新等支援機関
有限責任監査法人トーマツ(Deloitte Touche Tohmatsu)の東京オフィスに6年間、シアトルオフィスに2年間勤務。
2015年よりアジア最大級の独立系コンサルティングファームの日本オフィスにて事業戦略の構築支援、M&Aアドバイザリー、自己勘定投資の業務に従事。
2017年 自身で旅行スタートアップ(Stayway)を立ち上げ資金調達をした経験を生かしながら、補助金・ファイナンス・M&Aのサポートを実施