県では今年度、福祉人材確保対策事業の一環として、次の事業を実施します。
※期限内であっても、予算上限に到達した場合、受付を終了することがあります。
1.介護職員初任者研修支援事業
介護職員が介護職員初任者研修を受講するために必要な受講料を雇用主である事業者が負担した場合に、その費用の一部を助成し、介護職員の資質向上・定着促進を図るものです。
2.外国人介護人材受入支援事業
下記の事業にかかる経費を助成することで、外国人介護人材の受入れ環境の整備を支援し、外国人介護人材が県内の介護現場において円滑に就労・定着できるようにするものです。
【介護特定技能外国人マッチングから定着までの一体支援事業】
現在、県内の介護事業所を対象に、参加事業募集のための説明会を実施しています。(10月1日付で日程を追加しました。)
【外国人介護人材受入施設等環境整備事業】
①外国人材を受け入れている介護事業所に必要な研修の実施や機材の購入経費等、②介護福祉士養成施設が行う留学生への教育の質の向上に必要な取組みに対して補助を行います。
【「とやま方言マニュアル」(Toyama Dialect Manual)】
県内の外国人介護職員が、施設利用者や職員とスムーズに会話できるよう、介護事業所でよく使用される方言等をまとめ標準語と英語を併記した「とやま方言マニュアル」を公表しています。
【外国人介護人材マッチング支援説明会】
外国人介護人材の受入れを希望する県内介護事業所の皆様に、制度の概要や実際に受け入れている施設の取組事例などを紹介する説明会を開催しました。
上記リンクで、説明動画を公表していますので、ご関心のある方はぜひご覧ください。