京都市では、令和2年度からの4年間で600社を超える市内の幅広い中小企業や業界団体等のデジタル化を支援してきました。
この度、物価高騰等により、中小企業の経営環境が厳しい状況にある中で、持続可能な経営に向けた生産性の向上や新たな事業展開を支援するために、これまでも実施してきたデジタル化の支援に加えて、新たに、業務や組織を変革し競争力を確保するDXの取組を支援する補助金(中小企業デジタル化・DX推進事業)を創設しました。
ア デジタル化枠
デジタル化を進める中小企業等に向けた支援
イ DX枠
既にデジタル化に取り組んでおり、さらなる業務・組織の変革に向けて「DX推進計画(※)」を策定している中小企業等に向けた支援
※ DXによって自社の課題を解決するために、企業独自で策定する計画(DX推進のためのスケジュール、体制、目標値などを定めたもの)