公募期間:2025/06/02~2025/08/29
全国:令和7年度 自動車事故被害者支援体制等整備事業(自動車事故被害者受入環境整備事業)/公募期間延長
国土交通省は、令和7年度自動車事故被害者の方が介護者なき後も安心して生活を送
ることのできる環境を整備するため、障害者支援施設やグループホームの新設や開設後
に必要となる介護人材の確保や介護器具の導入に係る経費の支援を行う補助事業の公募
を延長します。
公募期間が8月29日(金)まで延長となりました。
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000717.html
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本補助事業は、在宅で療養生活を送る自動車事故による重度後遺障害者の介護者が、様々な理由により介護が難しくなる場合(いわゆる「介護者なき後」)に備え、障害者支援施設及びグループホームに対し、設備導入や介護人材確保等に係る経費を補助することにより、受入環境の整備を推進することで、自動車事故による重度後遺障害者及びそのご家族が安心して生活を送れるよう環境整備を進めることを目的としています。
① 新設等支援費にあっては、1障害者支援施設等につき、1,500 万円を補助上限額とします。
② 継続経費にあっては、1障害者支援施設等につき、1,000 万円を補助上限額とします。(ただし、開設後4年度目以降 250 万円ずつ減じるものとします。※1)
③ ②の場合にあって、開設後4年度以降において、新たに重度後遺障害者が入居した場合にあっては、当該入居のあった年度の補助上限額は1障害者支援施設等あたり 1,000 万円とし、②中「開設後4年度目以降」とあるのは「新たに重度後遺障害者が入居した年度以降」と読み替えるものとします。
※施設を開設した年度が令和3年度以前である場合は、当該障害者支援施設等が令和3年度に開設されたものとみなします。
予算額:4億9,949万円の範囲内