モデル事業を通じて参加企業の脱炭素経営を促進し、中小企業における脱炭素経営促進に向けてのロールモデルを創出するとともに、得られた知見や取組事例等をハンドブックへ反映し、他企業への横展開を目指します。
そこで環境省は、温室効果ガス削減に関する中長期目標を設定している、又は、設定を検討している中小企業を対象とした支援事業として、「中小企業の温室効果ガス削減目標に向けた脱炭素経営促進モデル事業」への参加企業の募集を開始しました。
設備投資の補助金・助成金・支援金の一覧
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福岡県では国のものづくり補助金(令和元年度補正・令和三年度補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」)を活用して設備投資等に取り組む事業者の自己負担を軽減するため、県が上乗せ補助を行います。
<一般型>
・通常枠 補助率1/4・1/12 21人以上 6,250千円
回復型賃上げ・雇用拡大枠 補助率1/12 21人以上 1,562千円
デジタル枠 補助率1/12 21人以上 1,562千円
グリーン枠 補助率1/12 21人以上2,500千円
・グローバル展開型 1/4 15,000千円・小規模事業者 1/12 3,750千円
三重県では2030年度の温室効果ガス削減目標(2013年度比-46%)を踏まえ、県内中小企業が行うカーボンニュートラル実現に向けた成長分野への事業拡大、新規参入又は業態転換に係る技術開発の取組を支援します。
・補助率 補助対象経費の1/2まで
・補助上限額 【標準型】200万円以内、【DX活用型】400万円以内
静岡市では静岡県において「指定都市における観光地ワーケーション受入環境整備促進事業費補助金」の公募が開始されたため、本事業の活用を希望する事業者を募集します。
・当事業に要する経費の2分の1以内
近年、小型衛星の打ち上げ機会拡大等により、衛星データの質・量が抜本的に向上しつつあり、様々な分野において衛星データを活用した社会課題解決が期待されています。
しかしながら、これまでに政府の衛星データプラットフォームに集約されている衛星データは、特定地域のユーザのニーズに十分に寄り添った形でのデータ提供が進んできませんでした。
本事業では、地方公共団体・企業・団体からのニーズ情報の提供を踏まえ、10道県(北海道、富山県、福井県、山口県、九州地方(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県))を選定し、当該地域等が抱える課題の解決に必要となる様々な商用衛星データを追加的に調達し、衛星データ以外の地理空間データも充実させた上で、地方公共団体又は民間企業等が行う衛星データ等を活用した課題解決のためのソリューション開発実証を支援します。
採択予定件数:9件程度
岡山市では、市内製造事業者等の労働生産性向上・競争力強化・デジタル化を図るため、IoT・AI・ロボット等先端技術活用(設備やサービスのIoT化、AI導入、ロボット活用による自動化等)のための機械設備や装置、システム費用等を補助します。
募集(1)検証補助:
•自社の労働生産性向上が見込まれるIoT・AI・ロボット等の先端技術を選ぶために、コンサルティングの依頼や事前検証を行う取組。
•補助率1/2、補助上限額150万円
募集(2)導入補助:
•導入コンサルティングや事前検証を行った事業者が、労働生産性向上のために、選定した先端技術を本格的に導入する取組。枠としては以下2種類。
• 一般枠:前年度に上記①の検証を行い、その内容をもとに導入する者
• 補充枠:独自に検証作業等を実施し、一般枠と同等と認められる者
•補助率1/3、補助上限額1,000万円
募集締切 :【検証補助】募集①:R6.5.17 ②:R6.7.12 ③:毎月末(土日祝の場合は直前の平日)
【導入補助一般枠】募集:R6 .6.21まで随時
【導入補助補充枠】募集①:R6.6.28 ②:偶数月の末日(土日祝の場合は直前の平日)
※予算がなくなり次第募集は終了します。ご了承ください。
「産業廃棄物税」は、最終処分場や焼却施設への搬入重量を課税標準としているため、産業廃棄物運搬車輌の重量を正確に計測するトラックスケールの設置を促進することにより、課税の適正化及び公正化を図るとともに、産業廃棄物処理業者の適正処理及び透明性の確保、排出事業者との信頼関係の向上を図ります。
経費の上限:対象経費の2分の1以内の補助
- (1)新設:上限2,000千円
- (2)更新:上限1,500千円
- (3)改修:上限1,000千円
なお、補助金は設置後に精算払により交付します。
出事業者との信頼関係の向上を図ります。
神奈川県では地域経済を支える重要な社会インフラである物流を維持するため、燃料価格高騰の影響を受けている県内の中小貨物運送事業者に支援金を交付します。
※2022/10/10追記:EV等導入脱炭素推進モデル事業費補助金の追加募集を行います。
補助申請書の提出期限は令和4年10月21日(金曜)17時00分です。
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岩手県では原油価格・物価高騰に直面する事業者の原油(原油由来の電気を含む。)使用量を減少させ事業継続を支援するとともに、原油から再生可能エネルギーへの転換を促し、事業の脱炭素化による県内の温室効果ガス排出量の削減を図るため、県内の中小企業者がEV(電気自動車)等を導入する事業に要する経費の一部を補助します。
補助率1/2・1/4
一般事業者の上限額 150万円~50万円
いわて地球環境にやさしい事業所の上限額180万円~60万円
本県の運輸部門における二酸化炭素排出量削減を図るため、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)、燃料電池自動車(FCV)を購入する個人、事業者等に対して、その経費の一部を補助します。
また、個人を対象に、電気自動車等の充電に必要な充電設備の設置に要する経費の一部を補助します。
・電気自動車 10万円
・プラグインハイブリッド自動車 10万円
・燃料電池自動車 50万円
・充電設備 上限2万5千円
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中小企業庁認定 経営革新等支援機関
有限責任監査法人トーマツ(Deloitte Touche Tohmatsu)の東京オフィスに6年間、シアトルオフィスに2年間勤務。
2015年よりアジア最大級の独立系コンサルティングファームの日本オフィスにて事業戦略の構築支援、M&Aアドバイザリー、自己勘定投資の業務に従事。
2017年 自身で旅行スタートアップ(Stayway)を立ち上げ資金調達をした経験を生かしながら、補助金・ファイナンス・M&Aのサポートを実施