東条川疏水ネットワーク博物館会議は、「東条川疏水」を次世代に引き継いでいくため、疏水にまつわる人と水、人と人とのネットワークの力を高め「地域の手で次世代のために水の恵みを活かす」ことを目的に、東条川疏水ネットワーク博物館構想に基づき様々な活動を行っています。
そのため、次の3つの柱を基本的な考え方とし、様々な活動を通じて、より多くの方にこうした取組を知ってもらい、さらには、一緒になってこの活動を進めていただける団体・個人の活動を支援します。
【3つの柱】
1. 東条川疏水の名前を地域内外に定着させる。
2. 東条川疏水を持続可能な社会の作り手を育てる学習の場として活用する。
3. 東条川疏水の施設の魅力や活動を「ほりおこし、つなげ、むすびつける」ことにより取組の輪を広げる。
(※)「東条川疏水」とは、鴨川ダムを水源とする加東市、小野市に張り巡らされた広大な水路網