全国:カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2分離・回収技術の研究開発/二酸化炭素分離膜システム実用化研究開発

上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率 0%

2023年6月に策定された「カーボンリサイクルロードマップ」では、膜分離法はCO2分離・回収技術のコスト低減に向けた開発の一つとして挙げられています。
本事業での膜分離法に関する取組は、火力発電・化学産業・セメント産業・鉄鋼産業等の工程ガス・排気ガスにおいて、CO2濃度が10%を超えるガスを対象としたCO2膜分離技術について研究開発を行い、省エネルギー・低コストとなる膜分離システムの構築を目指しており、特に膜分離の特徴を活かした小型・分散型にも適用可能な膜分離システムの実現が期待されます。

研究開発にかかる費用


国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
[1]委託事業、[2]助成事業を公募します。
[1]、[2]いずれかの実施内容を選択して下さい。
[1]CO2の選択性、透過性、耐久性に優れた分離膜モジュールを開発し、実用化に資するプロセスの最適化に取り組み、CO2膜分離システムの構築を行います。
[2]実用化を目指したCO2膜分離システムを開発し、CO2分離・回収性能を評価する実証試験を行います。

2023/12/27
2024/01/29
企業(団体等を含む)、大学等

要綱・様式は公募ページからダウンロードできます。
必ず受付期間内にweb入力フォームから必要情報の入力と提案書類及び関連資料のアップロードを行って下さい。
その他の方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募はできません。

環境部 次世代火力・CCUSグループ 担当者:大城、芦川、布川、神田 E-MAIL:membrane_2023@ml.nedo.go.jp

2023年6月に策定された「カーボンリサイクルロードマップ」では、膜分離法はCO2分離・回収技術のコスト低減に向けた開発の一つとして挙げられています。
本事業での膜分離法に関する取組は、火力発電・化学産業・セメント産業・鉄鋼産業等の工程ガス・排気ガスにおいて、CO2濃度が10%を超えるガスを対象としたCO2膜分離技術について研究開発を行い、省エネルギー・低コストとなる膜分離システムの構築を目指しており、特に膜分離の特徴を活かした小型・分散型にも適用可能な膜分離システムの実現が期待されます。

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