東京都練馬区:民間建築物および緊急輸送道路沿道建築物の耐震改修工事等の助成

上限金額・助成額6000万円
経費補助率 83%

耐震診断・実施設計・耐震改修工事の助成を行います。

■助成金額一覧表

建築物の種類 項目 助成率 助成限度額
分譲マンション 耐震診断 6分の5 150万円
実施設計 6分の5 200万円
耐震改修工事 3分の2 3,000万円
災害時医療機関等 耐震診断 3分の2 200万円
実施設計 6分の5 1,000万円
耐震改修工事 2分の1 6,000万円
民間特定建築物 耐震診断 3分の2 150万円
実施設計 3分の2 200万円
耐震改修工事 6分の1 1,000万円
公共的施設 耐震診断 3分の2 150万円
実施設計 3分の2 200万円
耐震改修工事 2分の1 3,000万円
中高層等 耐震診断 3分の2 100万円
緊急輸送道路
沿道建築物
(一般緊急輸送道路)
耐震診断 6分の5 300万円
実施設計 6分の5 450万円
耐震改修工事・除却工事・建替え工事 3分の2 6,000万円

(注釈) 限度額には、上記のほかに面積単価の上限があります。
(注釈) 緊急輸送道路沿道建築物の助成期間は、令和8年3月31日までです。

耐震診断・実施設計・耐震改修工事に要する費用の一部


練馬区
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
耐震診断・実施設計・耐震改修工事

2022/04/01
2026/03/31
<公共的施設(私立幼稚園、私立保育所など)>
・施設整備や運営等に対し区が助成をおこなっているもの
・国および東京都の支援対象にならないもの
・運営主体が建物を自己所有しているもの

<災害時医療機関等>
・地域防災計画に位置づけられている災害時医療機関および災害時医療機関に含まれない透析対応医療機関

<分譲マンション>
・地階を除く階数が3以上で、耐火建築物または準耐火建築物であるもの
・住居としての用途に供する部分を有し、2以上の区分所有者(「建物の区分所有等に関する法律(昭和37年法律第69号)」第2条第2項に規定する区分所有者をいう。)がいるもの
・店舗等を含む複合用途建築物については、住居としての用途に供する部分以外の床面積の合計が、延べ面積の2分の1以下であること

<民間特定建築物(「建築物の耐震改修の促進に関する法律(平成7年法律第123号)」第14条に規定される建築物)>
・不特定多数の方が利用する建築物で、主として3階以上かつ1,000平方メートル以上のもの(店舗、事務所、賃貸マンションなど)

<中高層等>
・地上3階以上の建築物および「中小企業基本法(昭和38年法律第154号)」第2条第1項に規定する中小企業者が所有する建築物のうち、上記以外のもの
(注釈)小規模な長屋、小規模な共同住宅は「住宅」に該当します。詳しくは「住宅の耐震改修工事等の助成」新規ウィンドウで開きます。をご参照ください。

<緊急輸送道路沿道建築物>
・敷地が緊急輸送道路に面している建築物
・倒壊した場合に周辺の市街地に及ぼす影響が大きいもの

1. 診断・設計・工事の事前相談(建築物調査結果報告書の提出)
         ↓
2. 耐震診断・実施設計助成の申込み
         ↓
3. 耐震診断・実施設計助成の交付決定
         ↓
4. 診断・設計業者との契約
         ↓
5. 耐震診断・実施設計の実施
         ↓
6. 実施設計終了後、評定機関において評定の実施 (※注1)
         ↓
7. 認定等を取得後、耐震設計助成金の請求・支払い (※注2)
         ↓
8. 耐震改修工事助成の申込み
         ↓
9. 耐震改修工事助成の交付決定
         ↓
10. 施工業者との契約
         ↓
11. 耐震改修工事の実施
         ↓
12. 工事の中間・完了検査の実施
         ↓
13. 工事完了後、耐震改修工事助成金の請求・支払い

(注釈1)実施設計終了後の評定は、東京都が「耐震改修計画の技術評定に係る専門機関」として協定を結んでいる下記の第三者機関による技術的評価を取得してください。
      <評定機関>
          ・公益財団法人東京都防災・建築まちづくりセンター
          ・一般財団法人日本建築防災協会
          ・一般財団法人建築研究振興協会
          ・一般社団法人東京都建築士事務所協会
          ・一般財団法人ベターリビング
          ・一般社団法人構造調査コンサルティング協会
          ・日本ERI株式会社
          ・株式会社東京建築検査機構
          ・一般財団法人建築保全センター
          ・一般社団法人日本建築構造技術者協会
          ・特定非営利活動法人耐震総合安全機構
          ・一般財団法人日本建築センター
          ・株式会社都市居住評価センター
          ・株式会社確認サービス
          ・アウェイ建築評価ネット株式会社
          ・ビューロベリタスジャパン株式会社
          ・ハウスプラス確認検査株式会社
          ・公益社団法人ロングライフビル推進協会
          ・日本建築検査協会株式会社
          ・株式会社グッドアイズ建築検査機構
          ・株式会社建築構造センター
          ・一般社団法人耐震技術広域連携協議会
                            (指定日順)

(注釈2)緊急輸送道路沿道建築物または助成金額が500万円以上の場合は、直接区から業者へ振り込むことができます。完了時一括払いの場合に限ります。事前に業者と相談してください。

都市整備部 防災まちづくり課 耐震化促進係  組織詳細へ 電話:03-5984-1938(直通)  ファクス:03-5984-1225

耐震診断・実施設計・耐震改修工事の助成を行います。

■助成金額一覧表

建築物の種類 項目 助成率 助成限度額
分譲マンション 耐震診断 6分の5 150万円
実施設計 6分の5 200万円
耐震改修工事 3分の2 3,000万円
災害時医療機関等 耐震診断 3分の2 200万円
実施設計 6分の5 1,000万円
耐震改修工事 2分の1 6,000万円
民間特定建築物 耐震診断 3分の2 150万円
実施設計 3分の2 200万円
耐震改修工事 6分の1 1,000万円
公共的施設 耐震診断 3分の2 150万円
実施設計 3分の2 200万円
耐震改修工事 2分の1 3,000万円
中高層等 耐震診断 3分の2 100万円
緊急輸送道路
沿道建築物
(一般緊急輸送道路)
耐震診断 6分の5 300万円
実施設計 6分の5 450万円
耐震改修工事・除却工事・建替え工事 3分の2 6,000万円

(注釈) 限度額には、上記のほかに面積単価の上限があります。
(注釈) 緊急輸送道路沿道建築物の助成期間は、令和8年3月31日までです。

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