全国:令和7年度 国立公園等資源整備事業費補助金(国立公園等多言語解説等整備事業)

上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率 66%

環境省では「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき、日本の国立公園を世界水準の「ナショナルパーク」としてブランド化する「国立公園満喫プロジェクト」を推進してきました。国立公園を訪問する旅行者数と、滞在時間の増加やリピーターを確保するためには、案内板やビジターセンター等の展示物について、外国人目線で分かりやすく魅力的な解説文を多言語で整備することを通じ、満足度を向上させることが不可欠です。本事業は、国立公園、国定公園、国民公園、世界自然遺産及び長距離自然歩道(環境省自然環境局の定める長距離自然歩道整備計画に基づく長距離自
然歩道又は地方公共団体等により管理、運営等がなされる長距離自然歩道)(以下「国立公園等」という。)の自然観光資源等に関する先進的・高次元な技術を利用した多言語解説の整備等への支援を行うことにより、国立公園等における利用者の満足度を向上させ、日本の国立公園等が世界の人々の憧れる観光目的地となることを目的としています。

事業を行うために必要な工事費(本工事費、付帯工事費、機械器具費、測量及試験費)、設備 費、業務費並びにその他必要な経費で財団が承認した経費


環境省
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
国立公園等への訪日外国人を誘客するため、国立公園等における案内板やビジターセンター等の展示物等について、外国人目線でわかりやすく魅力的な解説文を英語等の多言語にて整備する以下のア、イ、ウに掲げる事業を対象とします。
ア 情報発信媒体整備
①案内板・解説板
②標識
③ビジターセンター等の展示
④デジタルサイネージ、タブレット端末等
⑤WEBサイト
⑥ポスター・パンフレット・リーフレット等
⑦その他先進性のある情報発信媒体整備

イ 多言語解説文等の作成
国立公園等の紹介及び解説を主とした英語等の解説文の作成、専門人材等による文章の監修を行うもの。

ウ 多言語解説に向けた基本・実施設計
整備まで含めた複数年度計画の中で、国立公園等の多言語解説整備に向けた基本・実施設計を行うもの。

2025/04/21
2025/05/20
ア 民間企業
イ 個人事業主
ウ 一般社団法人・一般財団法人及び公益社団法人・公益財団法人
エ 特定非営利活動法人
オ 都道府県、市町村、特別区及び地方公共団体の組合
カ 地方公共団体の観光協会及び広域観光推進機構
キ 法律により直接設立された法人
ク 民間企業等で構成する協議会その他環境大臣(以下「大臣」という。)の承認を得て機構が適当と認める者

■受付期間
令和7年4月21日から 令和7年5月20日まで

■提出方法
【郵送申請の場合】
応募申請書正本1部、応募申請書電子データ一式を保存したCD-R/DVD-Rもしくは、USBメモリー等を1点提出してください。
提出先:公益財団法人北海道環境財団 公園支援課 国立公園等多言語解説等整備事業 担当 宛
〒060-0004 北海道札幌市中央区北4条西4丁目1番地 伊藤加藤ビル4階
TEL :011-206-9980

【電子申請の場合】
本補助事業の電子申請に際しては、補助申請システム(Jグランツ:https://www.jgrantsportal.go.jp/)が利用できます。Jグランツを利用するにはGビズIDプライムアカウントの取得が必要です。アカウントの取得には2週間程度を要しますので、利用ご希望で未取得の方は早めに利用登録を行ってください。同アカウントは、事業者情報の再入力の手間を省くため、採択後の手続きにおいてもご活用いただけます。
なお、メールでの申請は受け付けておりませんので、ご注意ください。

公益財団法人北海道環境財団 〒060-0004 北海道札幌市中央区北4条西4丁目1番地 伊藤加藤ビル4階【国立公園等多言語解説等整備事業】に関するお問い合わせ 送付先メールアドレス:np_tagengo@heco-spc.or.jp

環境省では「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき、日本の国立公園を世界水準の「ナショナルパーク」としてブランド化する「国立公園満喫プロジェクト」を推進してきました。国立公園を訪問する旅行者数と、滞在時間の増加やリピーターを確保するためには、案内板やビジターセンター等の展示物について、外国人目線で分かりやすく魅力的な解説文を多言語で整備することを通じ、満足度を向上させることが不可欠です。本事業は、国立公園、国定公園、国民公園、世界自然遺産及び長距離自然歩道(環境省自然環境局の定める長距離自然歩道整備計画に基づく長距離自
然歩道又は地方公共団体等により管理、運営等がなされる長距離自然歩道)(以下「国立公園等」という。)の自然観光資源等に関する先進的・高次元な技術を利用した多言語解説の整備等への支援を行うことにより、国立公園等における利用者の満足度を向上させ、日本の国立公園等が世界の人々の憧れる観光目的地となることを目的としています。

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