全国:中小企業イノベーション創出推進事業(フェーズ3基金事業)/第2回公募
2023年7月17日
上限金額・助成額500000万円
経費補助率
100%
革新的な研究開発を行う中小企業(以下「スタートアップ等」という。)による研究開発を促進し、その成果を国主導の下で円滑に社会実装し、我が国のイノベーション創出を促進するための制度(以下「SBIR 制度」という。)において、スタートアップ等が社会実装に繋げるための大規模技術実証事業(フェーズ3事業)を実施する場合に、補助金の交付を受けて造成する中小企業イノベーション創出推進基金を活用して、その経費の全部又は一部を補助することで、我が国におけるスタートアップ等の有する先端技術の社会実装の促進を図ることを目的とします。
補助事業を実施する上で補助対象事業者が支出する直接経費及び間接経費
①仮設施設工事費
②機械設備費
③調査設計費
④人件費
⑤材料費等
⑥外注費
⑦委託費
⑧その他諸経費
本補助金の対象となる事業(補助対象事業)は、農林水産省が提示する研究開発課題(以下「テーマ」という。)を解決するために必要な革新的な新技術を有するスタートアップ又は当該新技術を有するスタートアップの技術を活用したコンソーシアムによる大規模技術実証事業です。本公募のテーマは以下の 15 件とします。
A 新たな育種技術を活用した画期的な農畜林水産物の開発・実証
B 品種開発力を強化するスマート育種技術の開発・実証
C 農作業の自動化・効率化のための革新的スマート農業技術・サービスの開発・実証
D 温室効果ガスの削減等に資する農業技術実証
E 新たな飼料及び増産機械の活用等による革新的国産飼料生産・流通・利用技術の実証
F スマート技術を利用した画期的畜産技術の実証
G 林業の自動化・遠隔操作化等に向けたスマート技術の実証
H 林産物高度利用の社会実装に向けた技術実証
I 持続可能な養殖業の発展に向けた魚粉代替原料等を用いた養魚飼料等の開発・実証
J 資源評価・管理から生産・加工・流通に至る革新的スマート水産技術の開発・実証
K 日本産農林水産物・食品の輸出を加速化する生産・流通システムの開発・実証
L 穀物の新規需要を創出する製造技術の実証
M 食品産業において活用するスマート技術の開発・実証
N バイオ技術等(フードテック)の実証を通じた新しい食品・飼料の開発・実証
O 革新的な製造技術等を活用した画期的な動物用ワクチン等の開発・実証
2024/05/07
2024/06/18
補助対象とする申請パターンは、以下の3つのいずれかに該当するものとします。 実証期間中の実施体制の変更については、フォローアップ委員会の承認を必要とします(詳細は公募要領をご参照ください)。
1) 原則設立 15 年以内の革新的な研究開発を行うスタートアップ等(以下 「 代表スタートアップ 」 という。 )による単独の申請。
2) 代表スタートアップを中心としたコンソーシアムの申請。
3) 代表スタートアップを中心と し 、かつ、その他のスタートアップ、中小企業、みなし大企業が共同提案者となるコンソーシアムの申請。
応募に当たっては、府省共通研究開発管理システム(以下、「e-Rad」)を使用します。
共同提案申請を行う場合は、代表スタートアップだけでなく、共同提案者のそれぞれで提出が必要となりますので、ご注意ください。
公募名: 農林水産省中小企業イノベーション創出推進事業(フェーズ3基金事業)令和6年度公募
e-Radを使用するためには、応募する機関及び応募者全員の登録が必要となります。登録には日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きを行ってください。 なお、他の制度・事業で登録済みの場合は、再度登録する必要はありません。
e-Radのご利用に関する詳細は、e-Radのポータルサイトをご参照ください。
e-Radポータルサイト
e-Radの利用可能時間帯: 00:00~24:00(土、日、祝祭日も利用可能)
e-Radヘルプデスク受付時間: 9:00~18:00(平日のみ)
TEL: 0570-057-060(または03-6631-0622)
■公募のスケジュール
公募開始 2024年5月7日(火)
受付開始 2024年5月7日(火)10:00
公募締切 2024年6月18日(火)正午
ヒアリングの実施 2024年6月下旬~
採択先公表 2024年10月上旬予定※
※ 原則として交付決定後、事業開始(契約・発注)が可能となります。
<事業そのものに関するお問い合わせ・応募手続きに関するお問い合わせ> 公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会(JATAFF) フェーズ3基金事業事務局 令和6年度公募テーマ公開時より連日数多くのお問い合わせをいただいており、 電話応対が困難となっております。 本事業に関するお問い合わせはメールでのみ受け付けます。 特に、公募締め切り当日は電話によるお問い合わせは応対致しかねます。 ご不便をおかけしますが、何卒ご了承ください。 メール:https://sbir3.jataff.or.jp/contactR6.html
革新的な研究開発を行う中小企業(以下「スタートアップ等」という。)による研究開発を促進し、その成果を国主導の下で円滑に社会実装し、我が国のイノベーション創出を促進するための制度(以下「SBIR 制度」という。)において、スタートアップ等が社会実装に繋げるための大規模技術実証事業(フェーズ3事業)を実施する場合に、補助金の交付を受けて造成する中小企業イノベーション創出推進基金を活用して、その経費の全部又は一部を補助することで、我が国におけるスタートアップ等の有する先端技術の社会実装の促進を図ることを目的とします。
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