大阪府:令和7年度 大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業補助金

上限金額・助成額1500万円
経費補助率 50%

大阪府では、「多様な楽しみ方ができる周遊・観光都市」をめざし、大阪の夜を楽しむことができる観光コンテンツとなるナイトカルチャーの発掘・創出に向けた取り組みを進めています。

このたび、大阪府内でナイトカルチャー事業を実施する事業者に、事業の立ち上げ等に要する経費に対して補助金を交付する「大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業補助金」事業の令和7年度新規事業を募集しますので、お知らせします。

2025年4月には大阪・関西万博が開幕し、国内外から多くの方が来阪されると見込まれています。観光客の満足度を高め、万博後も大阪を訪れていただけるよう、大阪の夜を楽しめる魅力あふれる事業をご提案ください。

■補助対象経費
(1)音楽、演劇、古典芸能、ノンバーバルパフォーマンスなどの舞台芸術事業
(2)和楽器、舞踊、伝統衣装、芸道、工芸等の日本・大阪の文化を体験できる事業
(3)アニメ・漫画をはじめとするポップカルチャー等の集客イベント事業
(4)その他大阪の魅力を体験できる事業

■経費区分
〇出演費・音楽費・文芸費:指揮料、演奏料、出演料、作曲・編曲料、作詞料、楽器・楽譜借料、写譜料、調律料、ピアニスト料、演出料、監修料、振付料、音響プラン料、照明プラン料、舞台監督料、台本料、訳詞料、著作権使用料、舞台美術・衣装デザイン料、助手料(演出・振付・舞台等)
〇舞台費:大道具費、小道具費、衣装費、かつら・メイク費、履物費、舞台スタッフ費、舞台装飾費
〇会場費:会場使用料、会場付帯設備使用料、会場設営・撤去費(撤去に係る清掃費含む)
〇機材費:演出機材リース費(照明・音響等)、警備資機材リース費
〇謝金・人件費等:講師謝金
〇警備費:警備委託費
〇旅費:出演者・講師等の交通費及び宿泊費
〇広告宣伝費:広告宣伝費(新聞、雑誌、駅貼り、宣伝デザイン料等)、案内、看板費
〇印刷費:印刷費(プログラム、チラシ、ポスター、台本、入場券等)
〇役務費:入場券等販売手数料、銀行振込手数料(対象経費に係るものに限る)
〇記録費:録画費、録音費、写真費
〇多言語対応費:通訳費、翻訳費、字幕用機材リース費

■補助金額
〇通常枠
・1回あたりの募集定員が概ね 100 名以上(補助対象経費(2)に該当するものは、概ね 20名以上)
・実施回数が 10 回以上かつ実施日数が 5 日以上
① 新規事業については、1事業につき「補助対象経費」の2分の1以内、かつ 500万円を上限とします。
② 継続事業(2 年目)については、1 事業につき「補助対象経費」の2分の1以内、かつ 250 万円を上限とします。
③ 継続事業(3 年目)については、1 事業につき「補助対象経費」の2分の 1 以内、かつ 125 万円を上限とします。

〇拡大枠
・事業全体の集客規模が 2,000 名以上
・1 回あたりの募集定員が 200 名以上
・実施日数が 2 日以上
① 新規事業については、1事業につき「補助対象経費」の2分の1以内、かつ 1,500万円を上限とします。
② 継続事業(2 年目)については、1 事業につき「補助対象経費」の2分の1以内、かつ 750 万円を上限とします。
③ 継続事業(3 年目)については、1 事業につき「補助対象経費」の2分の 1 以内、かつ 375 万円を上限とします。


大阪府
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
主にインバウンドの観光客が大阪の夜の魅力を体験することができる事業であって、次の(1)から(4)のいずれかに該当するものであること。
(1)音楽、演劇、古典芸能、ノンバーバルパフォーマンスなどの舞台芸術事業
(2)和楽器、舞踊、伝統衣装、芸道、工芸等の日本・大阪の文化を体験できる事業
(3)アニメ・漫画をはじめとするポップカルチャー等の集客イベント事業
(4)その他大阪の魅力を体験できる事業

2025/03/10
2025/04/18
大阪府内で交付要綱第 3 条に掲げるナイトカルチャー事業を実施するものであって、会社法に基づく株式会社等、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律に基づく一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人又は公益財団法人等の法人格を有するものとします。

なお、次のいずれかに該当する者は応募できません。
・暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第 2 号に規定する暴力団又は同条第 6 号に規定する暴力団員若しくは大阪府暴力団排除条例第 2 条第 4 号に規定する暴力団密接関係者
・罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又はその執行を受けることがなくなった日から 1 年を経過しない者
・公正取引委員会から私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第 49 条に規定する排除措置命令又は同法第 62 条第 1 項に規定する納付命令を受け、その必要な措置が完了した日又はその納付が完了した日から 1 年を経過しない者
・直近3事業年度の法人税、消費税及び地方消費税を完納していない者
・地方税及びその附帯徴収金を完納していない者

■提出書類
・大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業計画書
・収支予算書
・「自立化に向けた取組み」
・「集客に向けた取組み」
・「インバウンド対応の取組み」
・企画書(様式なし・自由記載)
・その他これまでの取組実績が分かる資料(映像、画像、チラシ等を含む)
・法人の定款又は寄附行為等
・役員名簿
・直近3年間分の法人の財務状況が分かる資料(決算等の賃借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書、株式資本等変動計画書又はこれらに準ずる書類)
・令和7年度大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業計画書チェックシート
※書類様式は、「大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業補助金」のホームページからダウンロードが可能です。

■ 提出方法
書類は、封筒に「令和7年度大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業計画書在中」と朱書きの上、「特定記録郵便」又は「簡易書留」で郵送にて提出してください。

■提出先
〒559-8555
大阪市住之江区南港北1丁目14番16号 咲洲庁舎37階
大阪府 府民文化部 都市魅力創造局
魅力づくり推進課 魅力推進・ミュージアムグループ
大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業補助金 担当者あて
(電話)06-6210-9304 (FAX)06-6210―9316
メールアドレス toshimiryoku-g07@gbox.pref.osaka.lg.jp

〒559-8555 大阪市住之江区南港北1丁目14番16号 大阪府咲洲庁舎(さきしまコスモスタワー)37階 大阪府 府民文化部 都市魅力創造局 魅力づくり推進課 魅力推進・ミュージアムグループ 大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業補助金 担当者あて 電話番号 :06-6210-9304

大阪府では、「多様な楽しみ方ができる周遊・観光都市」をめざし、大阪の夜を楽しむことができる観光コンテンツとなるナイトカルチャーの発掘・創出に向けた取り組みを進めています。

このたび、大阪府内でナイトカルチャー事業を実施する事業者に、事業の立ち上げ等に要する経費に対して補助金を交付する「大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業補助金」事業の令和7年度新規事業を募集しますので、お知らせします。

2025年4月には大阪・関西万博が開幕し、国内外から多くの方が来阪されると見込まれています。観光客の満足度を高め、万博後も大阪を訪れていただけるよう、大阪の夜を楽しめる魅力あふれる事業をご提案ください。

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