全国:経済安全保障重要技術育成プログラム/高高度無人機による海洋状況把握技術の開発・実証

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経費補助率 0%

HAPS(高高度プラットフォーム:High Altitude Platform StationまたはHigh Altitude Pseudo Satellite)の実用化に向けた開発が世界各国で進められている中において、HAPSのセンシングプラットフォームとしての活用に必要な技術開発を進めることにより、我が国の戦略的不可欠性を獲得することを目的とします。
具体的には、HAPSを活用した船舶安全航行、海洋状況の網羅的な情報収集を行う海洋状況把握(MDA)のためのEO/IR(Electro-Optical/Infrared)及びSARのハードウェア/ソフトウェア、船舶自動識別装置(AIS)、将来的にはVHFデータ交換システム(VDES)などのデータを統合的に収集し、利用目的に応じた分析・情報処理を行うプラットフォーム技術、継続的なセンシングを実現するためにHAPSの長期航行を実現する技術について研究開発を行います。

研究開発・実証にかかる費用


国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
大企業,中堅企業,中小企業者
利用目的に応じた分析・情報処理を行うプラットフォーム技術、継続的なセンシングを実現するためにHAPSの長期航行を実現する技術についての研究開発
研究開発項目① 海洋状況把握技術に関する研究開発 (1) 要件定義 (2) EO/IR及びSARのハードウェア/ソフトウェア開発 (3) 運航管理システムの開発 (4) 成層圏環境実証
研究開発項目② 高高度無人機の長期航行技術に関する研究開発 (1) 太陽光パネル、蓄電池技術のフィジビリティスタディ (2) 太陽光パネル、蓄電池技術の開発及び実証

2023/12/25
2024/02/15
応募資格のある法人は、次の(1)~(7)までの条件、運用・評価指針及び研究開発構想に示された条件を満たす、単独又は複数で受託を希望する企業等とします。
(1) 当該技術又は関連技術の研究開発の実績を有し、かつ、研究開発目標達成及び研究計画遂行に必要となる組織、人員等を有していること。 (2) 委託業務を円滑に遂行するために必要な経営基盤、資金及び設備等の十分な管理能力を有し、かつ、安全管理措置が十分とられていること。 (3) NEDOがプロジェクトを推進する上で必要とする措置を、委託契約に基づき適切に遂行できる体制を有していること。 (4) 企業等がプロジェクトに応募する場合は、当該プロジェクトの研究開発成果の実用化・事業化計画の立案とその実現について十分な能力を有していること。 (5) 研究組合、公益法人等が応募する場合は、参画する各企業等が当該プロジェクトの研究開発成果の実用化・事業化計画の立案とその実現について十分な能力を有するとともに、応募する研究組合等とそこに参画する企業等の責任と役割が明確化されていること。 (6) 複数の企業等が共同してプロジェクトに応募する場合は、実用化・事業化に向けた各企業等間の責任と役割が明確化されていること。 (7) 研究開発責任者の所属する機関は、国内に研究開発拠点を有し、日本の法律に基づく法人格を有している機関とする。また、研究開発責任者及び主たる研究分担者は日本の居住者であることとする。(ここで言う居住者とは、外国為替及び外国貿易法(昭和24年法律第228号)(以下「外為法」という。)の居住者(特定類型該当者を除く)であること。)

Web入力フォームから必要情報の入力と提案書類及び関連資料のアップロードを行ってください。
その他の方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募は受け付けません。
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等を登録してください。

ロボット・AI部 モビリティグループ 担当者:小川、原、山崎 E-MAIL:kprj_haps@nedo.go.jp

HAPS(高高度プラットフォーム:High Altitude Platform StationまたはHigh Altitude Pseudo Satellite)の実用化に向けた開発が世界各国で進められている中において、HAPSのセンシングプラットフォームとしての活用に必要な技術開発を進めることにより、我が国の戦略的不可欠性を獲得することを目的とします。
具体的には、HAPSを活用した船舶安全航行、海洋状況の網羅的な情報収集を行う海洋状況把握(MDA)のためのEO/IR(Electro-Optical/Infrared)及びSARのハードウェア/ソフトウェア、船舶自動識別装置(AIS)、将来的にはVHFデータ交換システム(VDES)などのデータを統合的に収集し、利用目的に応じた分析・情報処理を行うプラットフォーム技術、継続的なセンシングを実現するためにHAPSの長期航行を実現する技術について研究開発を行います。

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