コロナ関係の補助金・助成金・支援金の一覧

記事一覧

1081〜1090 件を表示/全1213

絞り込み
エリア
利用目的
業種
公募期間:2021/04/01~2025/03/31
全国:早期再就職支援等助成金<早期雇い入れ支援コース>
上限金額・助成額
50万円

令和6年4月1日から、助成金の名称と一部支給要領・一部支給様式が変更となりました。
労働移動支援助成金 → 早期再就職支援等助成金
-----
企業の経済状況が落ち込みや事業規模の縮小などに伴い、離職を余儀なくされた従業員に対し、再就職の支援やその受入れを行う事業主に支給される助成金です。転職させる企業(送り出し企業)、転職者を受け入れる企業(受入れ企業)いずれもメリットのある助成金です。
 ・早期雇入れ支援コース
 ・再就職支援コース
2つのコースがあります。

早期雇入れ支援コース
再就職援助計画などの対象者を、離職後3か月以内に期間の定めのない労働者として雇い入れ、継続して雇用することが確実である事業主に対して助成される制度で、以下区分があります。
 ・早期雇入れ支援
 ・人材育成支援

全業種
ほか
公募期間:2021/04/01~2025/03/31
全国:早期再就職支援等助成金<再就職支援コース>
上限金額・助成額
50万円

令和6年4月1日から、助成金の名称と一部支給要領・一部支給様式が変更となりました。
労働移動支援助成金 → 早期再就職支援等助成金
令和5年4月1日から、一部支給要領と一部様式が変更となりました。

企業の経済状況が落ち込みや事業規模の縮小などに伴い、離職を余儀なくされた従業員に対し、再就職の支援やその受入れを行う事業主に支給される助成金です。転職させる企業(送り出し企業)、転職者を受け入れる企業(受入れ企業)いずれもメリットのある助成金です。
 ・早期雇入れ支援コース
 ・再就職支援コース
2つのコースがあります。

<再就職支援コース
事業規模の縮小等により離職を余儀なくされる労働者等に対する再就職支援を職業紹介事業者に委託したり、求職活動のための休暇の付与や再就職のための訓練を教育訓練施設等に委託して実施した事業主に、助成金が支給されます。

支給額:支給対象者1人あたり、以下の通り想定された条件に基づいた金額が支給されます。ただし、1年度1事業所あたり500人を限度とします。
 ・再就職の支援を職業紹介事業者に委託する場合
 ・求職活動のための休暇を付与する場合

全業種
ほか
公募期間:2022/03/01~2022/04/18
大阪府:大阪府営業時間短縮等協力金(令和4年1月27日~3月6日)/第10期
上限金額・助成額
20万円

大阪府が行った新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく、緊急事態措置等による施設の休業及び営業時間短縮の要請にご協力いただいた大阪府内の飲食店等に対して、新型コロナウイルス感染症の拡大防止及び事業継続を目的に、事業規模(売上高)に応じた協力金を支給する制度です。

生活関連サービス業,娯楽業
飲食業
ほか
公募期間:2021/09/14~2021/09/23
大阪府:第8期 大阪府営業時間短縮等協力金(令和3年9月1日~9月30日)/早期給付
上限金額・助成額
300万円

<本協力金 早期給付は募集終了しています。>

大阪府が行った新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく、緊急事態措置等による施設の休業及び営業時間短縮の要請にご協力いただいた大阪府内の飲食店等に対して、新型コロナウイルス感染症の拡大防止及び事業継続を目的に、事業規模(売上高)に応じた協力金を支給する制度です。

生活関連サービス業,娯楽業
飲食業
ほか
公募期間:~
【2023年度】建設業の皆さんにおすすめする補助金・助成金8選
上限金額・助成額
万円

※記事内容は、記事更新日時点の情報です。最新の情報は、必ず省庁や自治体の公式HPをご確認ください。

働き方改革をはじめさまざまな原因で、建設業者の皆さまを取り巻く環境の変化は激しい時代に突入してきたのではないでしょうか。変化する環境のなか、事業を維持・拡大するためには、補助金・助成金の活用がおすすめです。

そこで今回は、建設業者が活用できる助成金・補助金を紹介します。一般的に活用されている補助金5つ、建設業特有の補助金3つの計8つを紹介します。ぜひ、活用してください。

①事業再構築補助金

出典:事業再構築補助金公式HP内 事業再構築補助金の概要(中小企業等事業再構築促進事業)

事業再構築補助金は、新分野展開、業態転換、事業・業種転換、事業再編など思い切った事業再構築にあたり、中小企業の挑戦を支援する、経済産業省主管の補助金です。

これまでの申請類型を再編し、令和5年3月30日(木)から公募開始の第10回公募以降は成長枠、グリーン成長枠(エントリー・スタンダード)、卒業促進枠、大規模賃金引上促進枠、サプライチェーン強靱化枠、最低賃金枠、物価高騰対策・回復再生応援枠の計8枠となりました。

本補助金への申請が採択された場合、申請類型や要件によりますが、最大で1億円(中小企業の場合。中堅企業の場合は最大1.5億円。)が補助されます。第10回公募の各類型概要や補助金額、補助率等については、こちらの記事で解説しています。ぜひ、ご参照ください!

【事業再構築補助金】3月30日公募開始!第10回公募の概要・変更点とは

https://biz.stayway.jp/hojyo_detail/4554/

②IT導入補助金

出典:IT導入補助金 サービス等生産性向上IT導入支援事業『IT導入補助金2023』の概要

IT導入補助金は、ITツール(ソフト・ハード)の導入を支援するものです。そのため、設業者の皆さんが今後行うDX(デジタルトランスフォーメーション)の切り札となります。

申請類型には、通常枠(A・B類型)とセキュリティ対策推進枠、デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型・複数社連携IT導入類型・商流一括インボイス対応類型)があります。

デジタル化基盤導入枠(商流一括インボイス対応類型)は、「IT導入補助金2023」にて新設された申請類型です。2023年10月から開始予定のインボイス制度に対応をした受発注の機能を有しているクラウド型ソフトウェアを対象に、その導入を支援するものです。

通常枠(A ・B類型)の場合、費用の1/2、最大450万円が補助されます。各類型の概要や補助金額、補助率等については、こちらの記事で解説しています。ぜひ、ご参照ください!

【徹底解説】IT導入補助金2023の目的・概要・補助額・事例とは

https://biz.stayway.jp/hojyo_detail/9089/

③小規模事業者持続化補助金

出典:小規模事業者持続化補助金 ガイドブック

小規模事業者持続化補助金は、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者等の地道な販路開拓等の取り組みや、業務効率化の取り組みを支援するため、それに要する経費の一部を補助するものです。

2023年5月現在行われている令和4年第2次補正予算分以降、要件を満たす場合、インボイス特例の適用により全枠一律で補助上限が50万円上乗せされるなど大きな変更が行われました。

小規模事業者持続化補助金の概要については、以下の記事にて解説しています。

令和4年度第2次補正予算・小規模持続化補助金の概要は?活用事例とあわせて解説

https://biz.stayway.jp/hojyo_detail/928/

④ものづくり補助金

出典:ものづくり・商業・サービス補助金 公募要領 概要版 15次締切分

ものづくり補助金は、中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり、相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行い生産性を向上させるための設備投資等を支援するものです。

2023年5月現在公募中の15時締切分では、加点項目の追加や文言変更など、前回の内容から一部変更が行われています。ものづくり補助金の概要については、以下の記事で詳しく解説しています。

ものづくり補助金/15次締切分以降の公募内容を解説

https://biz.stayway.jp/hojyo_detail/9049/

⑤業務改善助成金

業務改善助成金は、中小企業・小規模事業者の生産性向上を支援し、事業場内で最も低い賃金(事業場内最低賃金)の引上げを図るための制度です。 生産性向上のための設備投資等(機械設備、コンサルティング導入や人材育成・教育訓練)を行い、事業場内最低賃金を一定額以上引き上げた場合、その設備投資などにかかった費用の一部を助成するものです。

<補助上限金額>

コース区分 助成上限額
30 円コース 引き上げ労働者数・事業場規模に応じて30~130万円
45 円コース 引き上げ労働者数・事業場規模に応じて45~180万円
60 円コース 引き上げ労働者数・事業場規模に応じて60~300万円
90 円コース 引き上げ労働者数・事業場規模に応じて90~600万円

<助成率>
助成率は、申請を行う事業場の引き上げ前の事業場内最低賃金によって変わります。

・事業場内最低賃金870円未満:10分9
・事業場内最低賃金870円以上920円未満:5分の4
   ※生産性要件を満たした場合は10分の9
・事業場内最低賃金920円以上:4分の3
   ※生産性要件を満たした場合は5分の4

出典元:厚生労働省 業務改善補助金 公式HP

https://biz.stayway.jp/hojyo_detail/1034/

⑥トライアル雇用助成金(若年・女性建設労働者 トライアルコース)

 若年者(35歳未満)や女性を一定期間試行雇用する中小建設事業主に対する助成金です。

コース名 概要 助成額
若年・女性建設労働者
トライアルコース

35歳未満や女性を対象として試行雇用を行った場合

1人あたり4万円/月×3か月
(トライアル雇用助成金の上乗せ)

出典元:厚生労働省 建設事業主等に対する助成金 パンフレット 建設事業主等に対する助成金(旧建設労働者確保育成助成金)のご案内(建設事業主向け)令和5年度版

https://biz.stayway.jp/hojyo_detail/1588/

⑦建設事業主等助成金(人材確保等支援助成金)

人材確保等支援助成金は、雇用した建設労働者の定着を図るために支給される助成金です。

コース名 概要 助成額
建設キャリアアップシステム等普及促進コース 建設労働者の処遇改善やキャリアパスの明確化を図り、もって若年者等の建
設業への入職・定着促進による担い手の確保、魅力ある労働環境づくりに向けた基盤整備及び職業能力開発の促進に資するよう、建設キャリアアップシステム等の普及促進に取り組む建設事業主団体に対して、必要な助成を行うものです。

中小建設事業主団体:対象経費の2/3
上記以外の団体 :対象経費の1/2

1団体につき1事業年度(4/1~3/31)の上限額
全国団体:3,000万円 都道府県団体:2,000万円 地域団体:1,000万円

若年者及び女性に
魅力ある職場づくり
事業コース
(建設分野)
若年者及び女性労働者の入職や定着を図ることを目的とした事業を行った場合

中小建設事業主
対象経費の3/5<3/4>
中小建設事業主以外
対象経費の9/20<3/5> など

1団体につき1事業年度(4/1~3/31)の上限額200万円

作業員宿舎等
設置助成コース
(建設分野)
作業員宿舎等の確保(被災三県のみ)や、建設現場の女性専用設備を整備した場合 作業員宿舎等設置
対象経費の2/3
女性専用作業員施設
対象経費の3/5<3/4> など

出典元:厚生労働省 建設事業主等に対する助成金 パンフレット 建設事業主等に対する助成金(旧建設労働者確保育成助成金)のご案内(建設事業主向け)令和5年度版

https://biz.stayway.jp/hojyo_detail/9381/

⑧建設事業主助成金(人材開発支援助成金)

人材開発支援助成金は、労働者の職業訓練の一部を支給してくれる助成金です。

コース名 概要 助成額
建設労働者
認定訓練コース
認定職業訓練または指導員訓練のうち、建設関連の訓練を実施した場合 経費助成 対象経費の1/6
賃金助成 3,800円/人日
<1,000円/人日>
建設労働者
技能実習コース
若年者等の育成と熟練技能の維持・向上を図るため、キャリアに応じた技能実習を実施した場合 中小建設事業主(20人以下)
経費助成 3/4 <3/20>
賃金助成 8,550円/人日<2,000円/人日>
中小建設事業主(21人以上)
経費助成 7/10 <3/20>
賃金助成 7,600円/人日<1,750円/人日>

出典元:厚生労働省 建設事業主等に対する助成金 パンフレット 建設事業主等に対する助成金(旧建設労働者確保育成助成金)のご案内(建設事業主向け)令和5年度版

https://biz.stayway.jp/hojyo_detail/9381/

まとめ

労働者不足対策の一環として、データのシステム化やロボットの導入など、建設業界におけるDX化は今後大きく前進すると予想されます。

今回紹介した補助金や助成金を、御社の事業にお役立てください。

 

建設業
ほか
公募期間:~
事業再構築補助金でフランチャイズ事業を始めるには?条件と事例解説
上限金額・助成額
万円

新型コロナウイルスの感染拡大により、特に中小・中堅企業は大きなダメージを受けました。
今後もしばらくは苦しい経営環境が予想されますが、こうした事業者を支援するために事業再構築補助金が設定されています。
この記事では、この制度をフランチャイズ事業展開に活用する方法と事例について詳しく解説します。

事業再構築補助金とは

事業再構築補助金とは、政府・厚生労働省主管により実施される制度で、上述のとおり中小企業が新分野展開や業態転換、事業・業種転換や事業再編、またはこれらの取組を通じた規模の拡大など、思い切った事業再構築にチャレンジすることを支援するものです。
今回、第3回の公募が本年7月30日から開始され、9月21日に締め切られました。

事業再構築補助金(第3回)概要

今回の事業再構築補助金では、ポストコロナ・ウィズコロナ時代における経済社会の変化に対応するため、中小企業の大胆な事業再構築を支援することで、日本経済の構造転換を促すことを目的としています。
この趣旨に沿って、コロナ禍の影響で厳しい経営環境にある中小・中堅企業や個人事業主、企業組合などを対象としています。

詳細については下記をご参照ください。

https://biz.stayway.jp/hojyokin/1058/

事業再構築補助金申請採択への経費条件

コロナ禍で苦しむ事業者が事業再構築補助金受給を目指し、申請することは、現下の経営環境を改善するために非常に有効な手段です。
その際に利用可能な経費と、認められない経費などについて解説します。

利用可能な経費

事業再構築補助金を受給するためには、当該事業拡大につながる事業資産(有形・無形)への相応規模の投資が必要で、本事業の対象として明確に区分する必要があります。
特徴的なものとして、建物費(建物の建築・改修、建物の撤去、賃貸物件等の原状回復)が補助対象経費となっています。

具体的な経費項目は次のとおりです。

  • 建物費(建物の建築・改修、建物の撤去、賃貸物件等の原状回復)
  • 機械装置・システム構築費(設備、専用ソフトの購入やリース等)、クラウドサービス利用費、運搬費
  • 技術導入費(知的財産権導入に要する経費)、知的財産権等関連経費
  • 外注費(製品開発に要する加工、設計等)、専門家経費
  • 広告宣伝費・販売促進費(広告作成、媒体掲載、展示会出展等)
  • 研修費(教育訓練費、講座受講等)

利用できない経費

一方、利用できない経費としては次のような項目があります。

  • 補助対象企業の従業員の人件費、従業員の旅費
  • 不動産、株式、公道を走る車両、汎用品(パソコン、スマートフォン、家具等)の購入費
  • フランチャイズ加盟料、販売する商品の原材料費、消耗品費、光熱水費、通信費

FC加盟料は対象外

利用できない経費項目に上げているとおり、フランチャイズ事業を展開する際に必要となる、いわゆるFC加盟料は対象外となります。

https://biz.stayway.jp/hojyo_detail/942/

https://biz.stayway.jp/hojyo_detail/1095/

https://biz.stayway.jp/hojyo_detail/1097/

https://biz.stayway.jp/hojyo_detail/943/

https://biz.stayway.jp/hojyo_detail/945/

https://biz.stayway.jp/hojyo_detail/946/

フランチャイズ展開例

事業の再構築目的だと認められれば、フランチャイズ加盟に際しての事業再構築補助金受給も可能となります。
フランチャイズに加盟して事業転換が可能となれば、自社の強みとフランチャイズのノウハウを生かした事業が可能となります。

展開可能なフランチャイズ例と採択事例について解説します。

展開可能なフランチャイズ業種例

展開可能なフランチャイズ例としては、次のような分野が挙げられます。

飲食業

今回のコロナ禍で経営上のダメージを最も大きく受けた業種の一つです。
多くの飲食店が閉店や廃業に追い込まれ、ウィズコロナの社会でも客足が戻るのか不安な面が残ります。
一方、コロナ禍で業績を大きく拡大したのが宅配・デリバリー業です。
このため、飲食店もデリバリー事業への業種転換を図ることで、売り上げの回復が見込まれます。

サービス業

サービス業も多岐にわたっていますが、コロナにより高齢者向けのデイサービスなどが特に大きな打撃を受けています。コロナ感染で高齢者へのクラスターが発生すると大きな被害が出るため、デイサービスの封鎖などが進んでいます。こうした高齢者向けデイサービスの事業転換としては、病院向け食事の提供や病院事務の受託などへの転換が可能です。

また、人が集まることで収益を上げるサービス業などでは、積極的なオンライン活用に活路を見出すことができます。
オンライン型のサービスを提供しているフランチャイズ企業も非常に多くなっているため、フランチャイズとの提携が事業転換のポイントとなります。

小売業

さまざまな販売を手掛ける小売業の中で、店頭販売型の経営を行っている企業も緊急事態宣言により外出を控えられており、売り上げは大きく減少しています。こうした事業形態でも、オンライン販売へのサービス展開に活路を見出すことができます。

大手企業などではオンライン販売が充実しており、経営ノウハウも充実していまるため、こうした企業へのフランチャイズ加盟によって回復が見込まれます。
オンライン販売が主流となれば店舗を構える必要性もなくなり、余計な固定費も圧縮できるため、非常にメリットのある事業展開が可能となります。

製造業

製造業でも、事業転換などによって事業再構築補助金の受給への道が開けます。
例えば、航空機部品を製造していたところ、コロナで需要が減少したことで、既存事業の一部である関連設備の一部廃棄等を行い、医療機器製造事業を新規に立ち上げ、全国的な販売網のフランチャイズ化する場合などが挙げられます。

その他業種

上記に挙げた事業分野以外にも、フランチャイズ化によって事業拡大を目指すことは可能です。

建設業では、自社保有の土地を有効活用してキャンプ場へと事業転換し、このビジネスモデルをフランチャイズとして全国展開したり、情報サービス業では画像処理技術を活かしてフランチャイズ店舗化を図るなど、また、サービス業ではヨガ教室のオンライン化事業を立ち上げ、フランチャイズ展開するなど、様々な業種で可能性があります。

採択事例

具体的な採択事例を取り上げます。

カテゴリ1:FC展開を企画・推進する例

①とり卓(宮城県・緊急事態宣言特別枠)

資本金:非公開

持続可能な飲食経営モデルを輩出する焼鳥店FC本部構築事業

既存の飲食事業ではコロナの影響で回復の見通しが立たない中、同社の経営者兼職人が持つ焼鳥店経営ノウハウを活かしてFCオーナー事業を展開する。小規模低リスクで開業可能なモデルを輩出し、事業再構築および拡大を目指す。

 

②株式会社L・C・V(北海道・緊急事態宣言特別枠)

資本金:1百万円

トレンドのキャッチ力を活かした「町の八百屋」への新分野展開

近隣にはない野菜や果物を扱った八百屋が運営する産地直送野菜と、その野菜を使った弁当なども販売しているお店のフランチャイズ化を推進する。

 

③株式会社シルヴァンブリーズ(岐阜県・通常枠)

資本金:3百万円

学習塾経営に革新をもたらす七色システムの開発

少子化が進む中、新型コロナの影響が追い打ちをかけ、学習塾では生徒確保に厳しさが増している。それを解決すべく、現在ニーズが増している高校生を対象とした市場にフォーカスし、七色システムを開発してFC展開を図り、事業拡大につなげる。

 

カテゴリ2:FCに加盟・参加する例

④株式会社シモン(東京都・通常枠)

資本金:490百万円

FC加盟によるリハビリ型デイサービス事業への参入および主軸事業化

コロナ後で安定さを欠く婚礼事業が唯一の事業である同社では、事業を多角化することが将来の企業存続のために必要である。堅い需要が今後も継続成長する介護事業への新規参入と主軸事業化により、環境変動に強い事業体を迅速に構築する。

 

⑤株式会社パレット(兵庫県・通常枠)

資本金:非公開

接客力と品揃え豊富さを活かした韓国化粧品販売事業

日用品の品揃えを強化し、経済ショックが起きても来店客現象を防ぐことが課題となっており、解決策として韓国化粧品の有名ブランドメーカーのフランチャイズに加盟して化粧品を販売することで、若年層を中心として集客を図る。

最後に

事業再構築補助金を活用する上で、フランチャイズは有力な手段のひとつです。
フランチャイズでは、事業を展開する前提としてブランドやノウハウをしっかりと共有する前提で開業できるため、実現可能性が高いビジネス分野です。

自社のフランチャイズビジネスを成功させるため、この補助金を有効活用していただきたいものです。

全業種
ほか
公募期間:2023/07/03~2023/08/10
全国:令和4年度 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 建築物等の脱炭素化・レジリエンス強化のための高機能換気設備導入・ZEB 化支援事業(大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業)/2次募集
上限金額・助成額
2000万円

<二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(建築物等の脱炭素化・レジリエンス強化促進事業)>
「建築物等の脱炭素化・レジリエンス強化促進事業」は、分野にかかわらず広く建築物等において大幅な脱炭素化・レジリエンス強化の促進に必要となる経費の一部を補助するものです。

<大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業>
不特定多数の人が集まる飲食店等の業務用施設等に対して、高機能換気設備(全熱交換型の換気設備)をはじめとする高効率機器等の導入を支援することにより、新型コロナウイルス等の感染症の拡大リスクを低減するとともに、業務用施設からの年間 CO2 排出量を削減する。

小売業
宿泊業
生活関連サービス業,娯楽業
ほか
公募期間:2021/09/13~2021/10/29
千葉県:大規模施設等に対する千葉県感染拡大防止対策協力金/9月13日~9月30日の時間短縮等分
上限金額・助成額
20万円
生活関連サービス業,娯楽業
宿泊業
小売業
ほか
公募期間:2022/09/21~2023/02/28
東京都:令和4年度 中小規模事業所向け省エネ型換気・空調設備導入支援事業/第2回
上限金額・助成額
1000万円

2022/09/21追記:第2回公募の受付が開始されました。
第2回公募開始に伴い、
熱交換型換気設備の助成対象施設が拡充されています。
・現行 工場、倉庫
・改定 全ての施設

-----
換気の確保並びにエネルギー消費量及びCO2排出量の増加抑制を両立させるため、都内で中小規模事業所を所有し、又は使用する中小企業者等に対し、高効率な換気設備と空調設備の導入に要する費用の一部を助成する制度です。

◆受付期間:
オンライン:令和4年9月21日から令和5年2月28日17時までに申請完了
郵送:令和4年9月21日から令和5年2月28日17時までに必着
※大規模事業及び長期工事を要する事業についてはお早めにご申請ください。

全業種
ほか
公募期間:2021/08/12~2021/09/30
東京都:観光経営力強化事業(生産性向上・新サービス商品開発、先進的取組支援)
上限金額・助成額
1500万円

新型コロナウイルスにより、大きな影響を受けた観光関連事業者が事業を継続し収益性を高めるために行う、生産性の向上・新サービス商品開発、「新しい日常」に対応する先進的な取組に対する支援を行う制度です。

支援内容:
・経費補助
アドバイザーによる支援(任意)

サービス業全般
飲食業
生活関連サービス業,娯楽業
ほか
1 107 108 109 110 111 122