全国：高収益作物次期作支援交付金

2021年7月09日
上限金額・助成額80万円
経費補助率 80％

外食需要の減少により市場価格が低落する等の影響を受けた野菜・花き・果樹・茶などの高収益作物について、次期作に前向きに取り組む生産者を支援し、国内外の新たな需要促進につなげます。

・生産・流通コストの削減に資する取組
・生産性又は品質向上に要する資材等の導入に資する取組
・土づくり・排水対策等作柄安定に資する取組
・作業環境の改善に資する取組
・事業継続計画の策定の取組

農林水産省
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
＜補助対象者＞
対象期間中における対象品目の売上げが、基準年の同時期より減少した生産者に対し、対象品目を対象事業として補助を行う。
※１ 基準年：前々年もしくは平年
※２ 収入保険の加入者は、収入保険の支払いとの重複を排除
※３ 収入保険未加入者は、加入に向けて具体的な検討（共済組合との保険設計の相談等）を行うことを要件とする

＜補助対象品目（対象事業）＞
１月の緊急事態宣言発令の影響により、緊急事態宣言発令月から終了月の間（１月～３月。対象期間という。）に、市場取扱金額が、平年の２割以上減少した月のある品目（豊作により市場取扱金額が減少した品目は除く）
○ 全国で対象となる品目（メロン、つまもの類（わさび、穂じそ等）、香酸カンキツ（すだち、かぼす、ゆず等）、切り花）
〇 都道府県域で対象となる品目（都道府県ごとの市場取扱金額データに基づき品目を指定）
2021/06/18
2021/08/11
売上げが減少した品目の対象期間中の出荷面積を対象に、高収益作物の次期作に向けた取組を行った面積について、以下の単価により支援。
（支援単価） 基本単価 ：5 万円/10a
施設栽培の花き等 ：80 万円/10a
施設栽培の果樹 ：25 万円/10a
※ ただし、支援額は、各生産者の減収額の８割まで

・承認申請書及び事業実施計画書（実施要領別紙様式第５－１号及び第５－２号）を作成
・添付書類とともに第５の２で定める提出期限までに提出してください。
（掲載 URL：https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/210331.html）

農産局園芸作物課 代表：03-3502-8111（内線4823） ダイヤルイン：03-6744-2424
https://j-net21.smrj.go.jp/snavi/support/46072

外食需要の減少により市場価格が低落する等の影響を受けた野菜・花き・果樹・茶などの高収益作物について、次期作に前向きに取り組む生産者を支援し、国内外の新たな需要促進につなげます。

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