岐阜県可児市：民有地緑化推進助成金
可児市内の住宅、事業所の敷地内で一定の条件を満たす「生け垣の設置」、「生け垣の設置に伴うブロック塀等の撤去」、「壁面緑化」、「屋上緑化」を行う場合に助成の対象となります。
ただし、市税を滞納している場合、販売を目的に行う場合は対象となりません。
■フェンスを設置する場合
・客土経費
・樹木等の購入費
・植栽経費
助成対象経費の２分の１又は生け垣延長１ｍあたり２千円（自ら設置する場合は千円）のいずれか少ない額を地域通貨（Ｋマネー）で交付します。（千円未満切捨て、上限５万円）
■生け垣の設置に伴うブロック塀等の撤去
・撤去工事費（自ら撤去する場合は助成の対象外）
助成対象経費の２分の１又はブロック塀等の面積１平方メートルあたり４千円のいずれか少ない額を地域通貨（Ｋマネー）で交付します。（千円未満切捨て、上限５万円）
■壁面緑化登はん型
・補助資材（フェンス、パネル等）の設置費
・客土経費
・樹木等の購入費
・植栽経費
助成対象経費の２分の１を地域通貨（Ｋマネー）で交付します。（千円未満切捨て、上限２０万円）
■壁面緑化下垂型
・基盤（防根、潅水、排水設備、植栽ます等の設置等）の整備費
・補助資材（フェンス、パネル等）の設置費
・客土経費
・樹木等の購入費
・植栽経費
助成対象経費の２分の１を地域通貨（Ｋマネー）で交付します。（千円未満切捨て、上限２０万円）
■屋上緑化
・助成対象経費
・基盤（防根、潅水、排水設備等）の整備費
・客土経費
・樹木等の購入費
・植栽経費
・助成額
助成対象経費の２分の１を地域通貨（Ｋマネー）で交付します。（千円未満切捨て、上限２０万円）
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
・生け垣の設置とそれに伴うブロック塀等の撤去
・壁面緑化
・屋上緑化
2023/02/22
2025/03/31
■生け垣の設置に対する助成
〇助成対象となる生け垣の基準
・公衆用道路や公園などに接する延長３ｍ以上の場合
・延長１ｍにつき２本以上植栽する場合
・高さが６０ｃｍ以上１．５ｍ以下の場合
・市の推奨樹種を植栽する場合（原則）
・公衆用道路の中心線から２ｍ以上後退して設置する場合
〇フェンスを設置する場合
・フェンスの透視率が５０％以上の場合
・フェンスの基盤の高さが６０ｃｍ以下で生け垣の高さの５０％以下の場合
■壁面緑化に対する助成
〇助成対象となる壁面緑化の基準
多年生植物による緑化面積が３平方メートル以上の場合
●登はん型の場合
・フェンス、パネル等の補助資材を設置する場合
・地面に直接植栽する場合
※補助資材を設置しない場合、移動可能な植栽ます等を利用する場合は対象外
●下垂型の場合
・移動可能な植栽ます等から下垂する場合は、１基あたりの容量が１００リットル以上の場合
※緑化面積の算出方法
補助資材の設置面積を緑化面積とします。ただし、下垂型で補助資材を設置しない場合は、「植栽の延長×１ｍ」を緑化面積とします。
■屋上緑化に対する助成
〇助成対象となる屋上緑化の基準
多年生植物による緑化面積が３平方メートル以上の場合
※緑化面積の算出方法
植栽基盤の設置面積を緑化面積とします。（植栽の投影面積ではありません。）
■手続きの流れ
１．事前相談
計画段階で、必ず事前の相談をお願いします。
また、景観アドバイザー制度の活用もご検討ください。
２．申請書の提出
事前に現地確認が必要な場合がありますので、着工の２週間前までに必要書類を添えて、助成金交付申請書（様式第１号）をご提出ください。
書類審査の後、助成金の交付を決定し、通知します。
※着工後の申請は受付できません。
３．工事の着工
工事の着工までに交付の通知書が届かない場合は、助成内容確認のため一度ご連絡ください。
また、事業の内容を変更する場合は、助成金交付変更申請書（様式第３号）をご提出ください。
４．完了の報告
工事が終了したら、必要書類を添えて実績報告書（様式第４号）をご提出ください。現地確認、書類審査の後、助成金の金額を確定し、助成金交付確定通知書と地域通貨引換証を交付します。
５．地域通貨の交付
地域通貨引換証を申請者が直接都市計画課へ持参して、地域通貨の交付をうけてください。
都市計画課 所在地:〒509-0292 岐阜県可児市広見一丁目1番地 電話番号: 0574-62-1111
可児市内の住宅、事業所の敷地内で一定の条件を満たす「生け垣の設置」、「生け垣の設置に伴うブロック塀等の撤去」、「壁面緑化」、「屋上緑化」を行う場合に助成の対象となります。
ただし、市税を滞納している場合、販売を目的に行う場合は対象となりません。
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