全国:令和7年度 海洋プラスチック影響調査事業

上限金額・助成額2303.8万円
経費補助率 0%

近年、漁具を含む海洋プラスチックごみ(以下、「海ごみ」という。)は、ゴーストフィッシング等により、鯨類を含む海洋生物に与える影響が懸念されており、影響の把握と対策が急務となっていることから、海ごみが鯨類等の海洋生物に与える影響を調査するとともに、その影響を抑制する漁具の開発・改良を支援します。

人件費、賃金、謝金、旅費、備品費、消耗品費、役務費、開発費、その他


水産庁
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
(1)漁具を含む海ごみによる鯨類等の海洋生物への影響調査
漁具などの海ごみによる鯨類への影響に関する文献調査や鯨類による海ごみの摂食実態の把握を行うとともに、超微細なマイクロプラスチックによる低次段階の生物への影響を調査し、食物連鎖を通じて高次段階の生物に与える影響を推定。

(2)環境配慮型漁具の開発・実証
波浪等によって流出した漁具による海洋生物への影響等を軽減するため、生分解性プラスチック素材等を使用した漁具の開発・改良を図る。

(3)調査等整理業務
上記(1)、(2)の取組について、各調査の調整や検討会の開催など、全体の取りまとめを行う。

2025/02/05
2025/02/20
民間団体等(民間企業、一般財団法人、一般社団法人、公益財団法人、公益社団法人、協同組合、企業組合、特定非営利活動法人、学校法人、特殊法人、認可法人、独立行政法人等)とするほか、複数の民間団体等が本事業の実施のために組織した任意団体(民法上の組合に該当するもの)による提案も可

■要綱・様式は公募ページからダウンロードできます。

■提出方法
原則として郵送、宅配便(バイク便を含む。)、又は電子メールによる申請とし、やむを得ない場合には持参も可としますが、FAX による提出は受け付けません。

■提出先
〒100-8907
東京都千代田区霞が関 1-2-1
水産庁増殖推進部漁場資源課
海洋保全班
TEL:03-3502-8111(内線:6808)
※電子メールで申請する場合、上記提出先の番号に連絡の上、ご確認ください。

〒100-8907 東京都千代田区霞が関 1-2-1 水産庁増殖推進部漁場資源課 海洋保全班 TEL:03-3502-8111(内線:6808)

近年、漁具を含む海洋プラスチックごみ(以下、「海ごみ」という。)は、ゴーストフィッシング等により、鯨類を含む海洋生物に与える影響が懸念されており、影響の把握と対策が急務となっていることから、海ごみが鯨類等の海洋生物に与える影響を調査するとともに、その影響を抑制する漁具の開発・改良を支援します。

運営からのお知らせ