全国:令和6年度海洋プラスチック影響調査事業

上限金額・助成額5418.1万円
経費補助率 0%

近年、漁具を含む海洋プラスチックは、ゴーストフィッシング等により、鯨類を含む海洋生物に与える影響が懸念されており、影響の把握と対策が急務となっていることから、海洋プラスチックが鯨類等の海洋生物に与える影響を調査するとともに、その影響を抑制する漁具の開発・改良を支援します。

人件費、賃金、旅費、消耗品費、委託費、その他


水産庁
大企業,中堅企業,中小企業者
(1)漁具を含む海ごみによる鯨類等の海洋生物への影響調査
 漁具などの海ごみによる鯨類への影響に関する文献調査や鯨類による海ごみの摂食実態の把握を行うとともに、超微細なマイクロプラスチックによる低次段階の生物への影響を調査し、食物連鎖を通じて高次段階の生物に与える影響を推定します。
 また、漁業者による海ごみ回収活動が海洋生物等に与える影響の推定・評価、諸外国における漁具流出・管理に関する動向把握等を行います。
(2)環境配慮型漁具の開発・実証
波浪等によって流出した漁具による海洋生物への影響等を軽減するため、生分解性プラスチック素材等を使用した漁具の開発・改良を図るとともに開発を進めます。
(3)調査等整理業務
上記(1)、(2)の取組について、各調査の調整や検討会の開催など、全体の取りまとめを行います。

2024/02/01
2024/02/16
民間団体等(民間企業、一般財団法人、一般社団法人、公益財団法人、公益社団法人、協同組合、企業組合、特定非営利活動法人、学校法人、特殊法人、認可法人、独立行政法人等)とするほか、複数の民間団体等が本事業の実施のために組織した任意団体(民法上の組合に該当するもの)による提案も可

・提出方法
郵送申請 ・電子メールで申請
・郵送の場合
〒100-8907
東京都千代田区霞が関1-2-1
水産庁増殖推進部漁場資源課
海洋保全班
(担当:吉川・田代) 03-3502-8111(内線:6808)

〒100-8907 東京都千代田区霞が関1-2-1 水産庁漁港漁場整備部整備課内 民間団体補助金グループ (担当:野村・丸本・福本) 03-3502-8111 (内線:6886)

近年、漁具を含む海洋プラスチックは、ゴーストフィッシング等により、鯨類を含む海洋生物に与える影響が懸念されており、影響の把握と対策が急務となっていることから、海洋プラスチックが鯨類等の海洋生物に与える影響を調査するとともに、その影響を抑制する漁具の開発・改良を支援します。

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