全国:外食・中食産業持続的発展対策事業(インクルーシブ対応や環境配慮の取組補助金)/3次公募

上限金額・助成額1500万円
経費補助率 0%

外食・中食産業の持続的発展に向けて、マーケットをめぐる世界的な潮流を踏まえつつ、これからの外食・中食産業を牽引する事業者等によるインクルーシブ対応や環境配慮の取組(モデル実証)を支援するとともに、消費者理解の醸成や同様の取組の広がりに資する優良事例の収集・発信を行います。

補助率:1/2以内
補助金:上限1,500万円以下、下限100万円以上
※総事業費200万円以上の計画を対象とします。

【事業費】
・施設改修費
専ら補助事業のために使用される店舗等事業計画の実施に不可欠と認められる施設改修に要する経費 

・機械・器具等の導入費
①専ら補助事業のために使用される機械装置、工具・器具(測定工具・検査工具等)の購入、製作、借用に要する経費
②専ら補助事業のために使用される専用ソフトウェア・情報システム等の購入・構築、借用に要する経費
③上記①又は②と一体で行う、改良・修繕、据付け又は運搬に要する経費 など

・技術導入費
本事業遂行のために必要な知的財産権等の導入に要する経費 など

・印刷製本費
事業を実施するために必要なパンフレット・リーフレット、事業成果報告書等の印刷製本のため、外部業者に支払った経費 など

・広告掲載料
事業を実施するために必要な広告等を外部媒体に掲載するにあたって必要な経費 など

・謝金
事業を実施するために必要な専門的な知識・知見の提供、資料・情報の収集や提供を行った者または組織に対する謝礼に必要な経費 など

・旅費
交通費、日当、宿泊費及び諸雑費とし、事業実施に必要な旅費 など

・手数料
本事業を実施するために必要な事業実施者への振込や謝金等の振込に必要な手数料 など

・通信運搬費
事業を実施するために必要な郵便代、運送、電話等の通信に係る経費 など

・賃借料及び使用料
事業を実施するために必要な場所及び会場、設備の賃借料や物品・備品等の使用料 など

・消耗品費
事業を実施するために必要な物品(消耗品、各種事務用品等)の購入に必要な経費 など

・役務費
事業を実施するために必要かつ、それだけでは本事業の成果とはなりえない分析、試験、加工、データ入力等を外部業者に専ら行わせる経費 など

【人件費等】
・人件費
事業に直接従事する正職員、出向者、嘱託職員、管理者等の直接作業時間に対する給料その他手当 など
※人件費の算定にあたっては、「補助事業等の実施に要する人件費の算定等の適正化に定めるところにより取り扱うものとする。

・賃金
事業を実施するため新たに発生する業務(賃料整理・収集、調査の補助等)を目的として、補助事業者が雇用した者等に対して支払う実働に応じた対価(日給又は時間給)及び通勤に要する交通費並びに雇用に伴う社会保険料等の事業主負担経費 など
※単価については、補助事業者の賃金支給規則や国・県・市町村の規程による等、業務の内容に応じた常識の範囲を超えない妥当な根拠にもとづくものとする。
※雇用通知書等により、本事業にて雇用したことを明らかにすること。実働に応じた対価以外の有給休暇や各種手当は認めない。

・委託費
事業の実施にあたり、特殊な知識等を必要とする場合や、やむを得ずその事業を遂行する能力を有する第三者に事業の一部を委託するための経費 など
※上記、事業費に含まれない委託費とする。
※上記以外の経費は認められません。
※詳しくは、公募要領をご確認ください。
※コンソーシアム間の発注の場合は、利益等排除の対象とします。詳細は公募要領の「3.3.1 補助金額の確定」の<利益等排除について>(P17)をご確認ください。
※コンソーシアム間取引の場合も、必ず複数見積を取得の上、発注先の判断を行ってください。


農林水産省
大企業,中堅企業,中小企業者
ア インクルーシブに対応した取組
(例)
・飲食店等における高齢者や飲食に何等かの制限を抱える方(嚥下障害や食物アレルギー等)に配慮した食事の提供方法の見直しやメニュー開発
・飲食店等での食事等にあたり、ハンディキャップを抱く方への配慮づくり
・視聴障がいや高齢者に対し、メニュー表示の改善や使いやすい注文システムの開発や店舗施設の改修、利用啓蒙 など

イ 環境に配慮した取組 
(例)
・使い捨てプラスチック容器の廃棄量削減に向けた代替品の開発および利用普及
・自然素材容器のコスト低減による汎用化や利用拡大の取組
・地域や商業施設における容器の共通化やリサイクルのトライアル
・モデル実証をとおした使い捨てプラスチック削減等に関する意識啓蒙活動や教育の実施 など

2024/08/30
2024/09/30
以下に関するすべての要件を満たすもの。

外食事業者、中食事業者、機械メーカー、システムインテグレーター、情報関連企業、研究機関、コンサルタント、外食産業関係団体、中食産業関係団体等を構成員とするコンソーシアム(以下「コンソーシアム」という。)であること。なお、「組織運営に関する規約(コンソーシアム協定書)」があり、規約の中に代表事業者(以下、「コンソーシアム代表事業者」という)を設けること。

外食・中食事業者を含むコンソーシアム
コンソーシアムとは、「共通の目的を持つ複数の組織が協力するために組成する共同体」のことをいいます。
コンソーシアム代表事業者とは、コンソーシアムを構成するすべての事業者のうち、本補助金の応募等を行い交付の対象となる代表の事業者をいいます(他の事業者を共同事業者とします)。
コンソーシアム代表事業者に、業種や規模の指定はありませんが、コンソーシアム内に必ず、以下に記載する外食または中食事業者が含まれていることが応募の条件となります。

※コンソーシアム代表事業者は、令和4(2022)年1月1日以前から現在(申請時点)まで2年間の事業活動を営んでいること。
※コンソーシアム代表事業者の事業年度にかかわらず、各年度は1月1日から12月31日までの1年間とします。

(1)外食事業者
飲食店(食品衛生法(昭和22年法律第233号)第55条第1項に基づく「飲食店営業」又は「喫茶店営業」の許可を得ている飲食店を営む者)であること。
※風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第2条第4項の
「接待飲食等営業」を営む飲食店は対象外とします。

(2)中食事業者
食品衛生法(昭和22年法律第233号)第55条第1項に基づく営業許可を得ており、市販の弁当や惣菜、家庭外で調理・加工された食品を家庭や職場・学校等で、そのまま(調理加熱することなく)食べる食品を製造・販売する者であること。

WEBの応募フォームから応募書類をご提出いただきますので、以下の2つの手続きを行ってください。

①事業者基本情報登録(応募IDの発行)
必要事項を入力し送信すると、登録されたメールアドレスに、IDおよびパスワード設定と資料提出サイトのURLが記載されたメールが届きます。

➁応募資料の提出、申請
公募要領に定める提出様式や資料が揃ったら、上記①のメールに記載されたURLあるいは以下からご自身のID・パスワードでログインし、資料の提出(アップロード)を行って、応募申請を完了ください。

※応募書類は2024年9月30日(月) 17:00までにWEBの応募フォームから提出ください。
※締切時間を超えての申請は、審査の対象となりません。締切時刻間際は、回線が混雑し、アクセスしにくくなりますので、早めに申請してください。
※2024年9月30日(月) 17:00までは提出資料等の修正・追加などが可能です。

コールセンター:TEL 0570-067766(受付時間:平日9:00~17:00) メールアドレス:info@jmac-r4h-eat.jp

外食・中食産業の持続的発展に向けて、マーケットをめぐる世界的な潮流を踏まえつつ、これからの外食・中食産業を牽引する事業者等によるインクルーシブ対応や環境配慮の取組(モデル実証)を支援するとともに、消費者理解の醸成や同様の取組の広がりに資する優良事例の収集・発信を行います。

補助率:1/2以内
補助金:上限1,500万円以下、下限100万円以上
※総事業費200万円以上の計画を対象とします。

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