全国：令和５年度地域型住宅グリーン化事業

グループの構成員に係る要件
（1）木造住宅に取り組む「Ⅵ．施工」事業者について
構成員となるのは、補助対象となる木造住宅の工事を元請け（全体工事費の過半を請け負う
こと）として行う施工事業者で、原則として元請の直近3年間の年間平均新築住宅供給戸数が54
戸以下※であること。
※1 カウントする戸数には、木造以外の住宅も含み、また、集合住宅の各住戸もそれぞれカウン
トします。
※2 供給戸数の実績については、対象となる事業年に建築主又は買主に引き渡した戸数が対
象となります。
（2）中規模施工事業者について
「Ⅵ．施工」に該当する構成員については、上記（1）の施工事業者が 5 事業者以上所属してい
れば、それらに加え、上記（1）の施工事業者に該当しない事業者（但し、元請の直近 3 年間の平
均年間新築住宅供給戸数が 300 戸以下の事業者であること。（以下、「中規模施工事業者」とい
う。））が含まれることが可能です。但し、1 グループに所属する中規模施工事業者の事業者数は、
当該グループに所属する「Ⅵ.施工」事業者数の 1／3 以内とし、かつ、中規模施工事業者における
補助対象戸数は、長寿命型、ゼロ・エネルギー住宅型、それぞれ 1 戸とします。