全国:令和7年度 再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(再生医療・細胞治療次世代製造技術開発)
日本国内の補助金の獲得から販路開拓・設備投資を一貫して支援。
中小企業庁認定 経営革新等支援機関
2023年3月10日
上限金額・助成額17300万円
経費補助率
66%
本事業では、再生医療等製品(ヒト細胞加工製品)の安定的かつ効率的な商用製造の実現に向けて、製造プロセスに関わる製造機器・分析機器等の自動化へ向けた開発を推進し、それらを統合した汎用的に活用可能な製造自動化プラットフォームの開発を目指します。また、製品に関する適切な製造データ、品質・安全性データ等を収集・解析・管理できるような国際的に通用する汎用的なデータ形式、データ管理システム等を検討し、それらの製造機器・分析機器等への反映を目指します。
新規採択課題予定数:0~3課題程度
対象事業実施に要する費用の一部
(注1)補助対象経費には、直接経費に加え、間接経費を直接経費の30%を上限として計上を認めます。
(注2)補助対象経費のうち直接経費の3分の2の金額とその0~30%の金額の合計を補助金として交付します。
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
再生医療等製品の製造プロセス自動化に資する製造機器・分析機器の開発
2025/07/22
2025/08/25
本事業の応募資格者は、以下(1)~(6)の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)とします。
なお、特定の研究機関等に所属していない、もしくは日本国外の研究機関等に所属している研究者にあっては、研究開発代表者として採択された場合、補助金交付決定日までに、日本国内の研究機関に所属して研究を実施する体制を取ることが可能であれば応募できます。ただし、補助金交付決定日までに要件を備えていない場合、原則として、採択は取消しとなります。
また、AMED ではスタートアップ企業等を「中小企業※の内、設立 10 年以内」と定義し、応募時や採択時、研究進捗確認時に、財務状況の健全性を確認していきます。
※中小企業の定義は、中小企業基本法(昭和 38 年法律第 154 号)の定めるところによります。なお、分担研究機関については、研究開発分担者の主たる研究場所となるものであり、国内の研究機関等であることが原則です。海外で研究活動をする場合には、内容について AMED と補助金交付決定時に必要な条件を満たすか確認が必要になります。分担研究機関は、代表研究機関と委託研究開発契約を締結します。
所属する研究機関等と主たる研究場所が異なる場合は、別途ご相談ください。
(1) 研究開発代表者の所属する研究開発代表機関は、日本国内に開発対象機器の研究開発施設、設備を有する民間企業(日本法人)に限定されます。
(2)課題が採択された場合に、課題の遂行に際し、機関の施設及び設備が使用できること。
(3)課題が採択された場合に、補助金交付手続等の事務を行うことができること。
(4)課題が採択された場合に、本事業実施により発生する知的財産権(特許、著作権等を含む。)及び研究開発データの取扱いに対して、責任ある対処を行うことができること。
(5)本事業終了後も、引き続き研究開発を推進するとともに、追跡調査等 AMED の求めに応じて協力すること。
(6)スタートアップ企業等については、財務状況の健全性が確認できること。(審査時に財務状況が著しく脆弱と判断されると不採択となる場合があります。また、課題が採択された後に、財務状況が著しく脆弱で補助事業の履行能力がないと判断されると、交付決定できない場合があります。)
研究開発提案書類等は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)で期限内に提出してください。
応募に関する詳細は、公募要領の「第4章 提案書類」をご参照ください。
※応募する対象者は、原則として応募時までにe-Radに登録されていることが必要となります。研究機関の登録方法については、e-Radポータルサイトを参照してください。登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。なお、他制度・事業で登録済みの場合は再度登録する必要はありません。
※「研究開発代表者」から所属機関にe-Radで申請した段階では応募は完了していません。所属機関の承認の手続きを必ず行ってください。
※ヒト全ゲノムシークエンス解析を実施する場合、ヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコール様式の提出が必須になります。ヒト全ゲノムシークエンス解析を実施する場合で、ヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコール様式の提出がない場合は、応募申請は「不受理」となり、審査の対象となりませんので、ご留意ください。シークエンスデータやプロトコール情報の詳細については、公募要領の第3章「3.5 データシェアリング」を参照してください。また、所定様式が提出されている場合であっても、ヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコールが、第3章「3.5 データシェアリング」に記載している条件を満たさない提案は、「不採択」となりますので、ご留意ください。不明な点がある場合は、お問い合わせください。
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 再生・細胞医療・遺伝子治療事業部 再生医療研究開発課担当 E-mail: saisei2“AT”amed.go.jp 備考: ※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。 ※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。
本事業では、再生医療等製品(ヒト細胞加工製品)の安定的かつ効率的な商用製造の実現に向けて、製造プロセスに関わる製造機器・分析機器等の自動化へ向けた開発を推進し、それらを統合した汎用的に活用可能な製造自動化プラットフォームの開発を目指します。また、製品に関する適切な製造データ、品質・安全性データ等を収集・解析・管理できるような国際的に通用する汎用的なデータ形式、データ管理システム等を検討し、それらの製造機器・分析機器等への反映を目指します。
新規採択課題予定数:0~3課題程度
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