全国:鳥獣被害防止総合対策交付金(鳥獣被害防止対策促進支援事業のうちジビエ広域搬入モデル実証支援事業及びジビエレストラン拡大事業)

上限金額・助成額9000万円
経費補助率 0%

2023/04/28追記:鳥獣被害防止対策促進支援事業のうちジビエ広域搬入モデル実証支援事業(軽トラックの改造・実証)の2次募集が開始となりました。
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鳥獣による農林水産業等に係る被害は、農林漁業者の経営意欲の低下等を通じて、耕作放棄地の増加等をもたらし、これが更なる被害を招く悪循環を生じさせています。 鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律(平成19 年法律第134号)第10条の2第2項では、国は、捕獲等鳥獣の当該施設への搬入に必要な設備及び資材の整備充実、鳥獣の食品としての利用等その有効利用の促進を図るため、需要の開拓の取組等に対する支援等の措置を講ずるものとされています。

・鳥獣被害防止対策促進支援事業
ア.ジビエ広域搬入モデル実証支援事業
上限額:50,000千円~90,000千円以内
イ.ジビエレストラン拡大事業
上限額:40,000千円以内

設備備品費、事業費、旅費、謝金、賃金、役務費等


農林水産省
大企業,中堅企業,中小企業者
・ジビエ広域搬入モデル実証支援事業は、この一環として、捕獲鳥獣の処理加工施設への搬入を推進するため、捕獲現場の地理的条件等に合わせた新たな搬入機器等の開発・改良及び実証等を行う取組
・ジビエレストラン拡大事業は、捕獲した野生鳥獣を地域資源として有効活用するとともに、全国的な野生鳥獣肉の利用を推進するため、新たにジビエメニューを取り扱うレストランその他の飲食店の拡大に向けた取組

2023/04/26
2023/05/26
広域搬入モデル事業の応募者は次の全ての要件を満たすコンソーシアムとし ます。
(1)コンソーシアムは、次の構成員により組織されることとします。 ア ジビエの広域搬入の促進に資する知見やノウハウ、技術等を有する民間事業者 イ 処理加工施設 ウ イの処理加工施設が所在する市町村 実証に必要な捕獲個体については、処理加工施設の所在する市町村と連携し、確保できる体制を整備することとします。 また、実証及び展示又は実証のみを行う市町村は参画を必須とし、展示のみが行われる地区が所在する市町村は参画を必須としませんが、事業の実施についてあらかじめ調整を行うとともに、助言等を受けられる体制を構築することとし、研究機関や大学、農業協同組合、猟友会等、実証に必要となる者が構成員となることは妨げないものとします。
(2)コンソーシアムは、実施する事業等に係る事務手続を適正かつ効率的に行うため、次に掲げる事項に係る規約等を定め、かつ、コンソーシアムの全ての構成員がこれに同意していることとします。 ア 目的 イ 代表者、代表者の権限の範囲、構成員及び事務局 ウ 意思決定の方法 エ 解散した場合の地位の承継者 オ 知的財産権が発生した場合の取扱方法 カ 事務処理及び会計処理の方法及び責任者 キ 財産の管理方法 ク 公印の管理及び使用の方法及び責任者 - 7 - ケ 会計監査及び事務監査の方法 コ アからケまでに掲げる事項のほか、運営に関して必要な事項
(3)(2)の規約その他の規程に定めるところにより、1つの手続において複数の者が関与する等、事務手続に係る不正を未然に防止する仕組みとなっており、かつ、その執行体制が整備されていること。
(4)コンソーシアムの運営を行うための事務局を置くこと。
(5)広域搬入モデル事業を行う意思及び具体的な計画並びに広域搬入モデル事業を的確に実施できる能力を有すること。 2 ジビエレストラン事業の応募者は、民間企業、一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益財団法人、協同組合、企業組合、特定非営利活動法人、国立大学法人、公立大学法人、学校法人、独立行政法人、国立研究開発法人又は協議会(民間企業、一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益財団法人、協同組合、企業組合、特定非営利活動法人、国立大学法人、公立大学法人、学校法人、独立行政法人、国立研究開発法人等で構成される組織又は団体であって、代表者の定めがあり、かつ、組織及び運営についての規約の定めがある協議会とし、事業実施及び会計手続を適正に行いうる体制を有しているものとする。)とします。

要綱等は公募ページからダウンロードできます。
審査期間等は、募集締め切り後、概ね2週間を要します。

〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1 農林水産省農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課鳥獣対策室(本館6階ドアNo.本640)TEL:03-3502-8111 内線:5491(ジビエ広域搬入モデル実証支援事業)、5502(ジビエレストラン拡大事業) FAX:03-3502-7587

2023/04/28追記:鳥獣被害防止対策促進支援事業のうちジビエ広域搬入モデル実証支援事業(軽トラックの改造・実証)の2次募集が開始となりました。
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鳥獣による農林水産業等に係る被害は、農林漁業者の経営意欲の低下等を通じて、耕作放棄地の増加等をもたらし、これが更なる被害を招く悪循環を生じさせています。 鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律(平成19 年法律第134号)第10条の2第2項では、国は、捕獲等鳥獣の当該施設への搬入に必要な設備及び資材の整備充実、鳥獣の食品としての利用等その有効利用の促進を図るため、需要の開拓の取組等に対する支援等の措置を講ずるものとされています。

・鳥獣被害防止対策促進支援事業
ア.ジビエ広域搬入モデル実証支援事業
上限額:50,000千円~90,000千円以内
イ.ジビエレストラン拡大事業
上限額:40,000千円以内

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