全国:令和6年度 即戦力となる火山人材育成プログラム 火山研究人材育成等支援事業 (火山研究人材育成等支援事業費補助金)

上限金額・助成額10000万円
経費補助率 0%

本公募では、原則として、次の3項目全てを実施し、将来的に火山関連業務に従事する高度な専門人材を有する人材を育成する機関を公募する。
① 火山研究者を目指す社会人等への学び直しの機会の提供
② 地震学・地質学・地球物質科学・その他関連分野の研究者等の火山研究への参画推進
③ 国・地方公共団体・民間企業・団体等において火山に関する業務に携わる者や携わる可能性がある者(以下、火山実務者という。)への火山の専門知識・技能の取得支援

採択予定件数
採択予定件数は若干数(1~2件程度)とする。1件の応募に対し、複数機関での共同実施(コンソーシアム等)を認める。

事業計画の遂行に必要な経費で、直接経費、間接経費で構成する。
直接経費は、事業を実施する上で直接必要となる経費(物品費、人件費・謝金、旅費、事業費等)に使用できる。
事業の推進に資する研究に係る経費等を、間接的経費として手当することを可能とする。

【直接経費】
<物品費>
① 設備備品費
事業を遂行するに当たり必要な設備備品の購入について使用できる。また、設備備品を設置する際の軽微な据付のための経費についても使用できる。なお、建物等施設の建設及び改修等、不動産取得に関する経費については使用することができない。

<消耗品費>
事業を遂行するに当たり必要な資材、部品、消耗品等の購入について使用できる。

<人件費・謝金>
① 人件費
事業を遂行するに当たり必要な教育研究指導及びその支援その他の労働を行った人に対する賃金、手当について使用できる。国から交付金等で支弁される者の人件費は計上不可。

② 謝金
事業を遂行するに当たり必要な専門的知識、情報、技術の提供等の協力を得た人に対する謝金か謝礼について使用できる。

<旅費>
事業を遂行するに当たり必要な旅費(国内外の出張又は移動にかかる経費(交通費、宿泊費、日当、旅行雑費)や外国人招へい経費(交通費、宿泊費、日当、滞在費、旅行雑費等)について使用できる。ただし、社会人受講生(大学院生及び研修受講者)の旅費については、受益者負担の適正化の観点から補助の対象外とする(受講生が給与を得ている機関から旅費・滞在費等を受け取ることを妨げない)及び諸謝金。
なお、航空運賃は原則エコノミークラス料金とする。

<その他>
① 印刷製本費
事業を遂行するに当たり必要な資料等の印刷・製本について使用できる。
② 会議費
事業を遂行するに当たり必要な会議、研究集会の開催等について使用できる。
③ 通信運搬費
事業を遂行するに当たり必要な物品の運搬、通信・電話料等について使用できる。
④ その他
事業を遂行するに当たり必要なその他経費(物品等の借損及び使用、研究機関内の施設・設備使用料、学会参加費、研究成果発表費、保険料(法律で保険料の支払いが義務づけられているものに限る)、データ・権利等使用料等)について使用できる。
事業の遂行に直接関連のない経費(酒類や講演者の慰労会、懇親会等の経費、事業の遂行中に発生した事故、災害の処理のための経費等)には使用することができない。

【間接的経費】
本補助金をより効果的・効率的に活用できることを目的に、本事業の推進に資する教育・研究・研修に係る経費等を、間接的経費(直接経費の 30%を上限とする。)として使用することを可能とする。事業を遂行するために必要であり、事業の本質をなさない定型的な業務についても雑役務費として請負外注で他に行わせることができる。また、博士課程を修了するための教育研究活動費を間接経費から支出可能とする。ただし、事業・給与収入等を得ている社会人大学院生については補助の対象外または減額対象とする。


文部科学省
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
我が国における火山研究者の育成及び継続的な確保

2024/08/30
2024/09/27
原則として、大学(学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する大学をいう。)を対象機関とする。
なお、複数の機関により共同申請することができる。共同申請に当たっては、1 つの大学が課題責任機関となり、その他は共同実施機関となる。課題を実施する上で連携協力する機関は協力機関となる。
共同申請可能な機関および協力機関は、大学のほか、高等専門学校、大学共同利用機関法人、国立研究開発法人、地方公共団体の研究機関、又はその他法律に規定されている法人(民間企業、独立行政法人、一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益財団法人又は特定非営利活動法人(NPO法人)等)とする。

応募書類は、研究課題の採択の可否を決定するために実施する審査委員会の審査資料となる。応募書類(①~④)に必要事項を記載した上で、電子ファイルを E-mail により(ⅳ)の提出先に提出すること。なお、提出に当たっては下記事項を厳守すること。
代表実施者は、補助金の交付を受ける研究者であり、計画の遂行に関する全ての責任を負う者である。
共同実施者は、事業計画を共同で遂行する者である。このうち、100 万円以上の補助金の交付を受け、自ら管理する者(以下「補助金の交付を受ける共同実施者」という。)を代表実施者は決定することができる。
補助金の交付を受ける共同実施者は、交付された補助金の執行に係る全て責任を負う。
協力者は、代表実施者又は補助金の交付を受ける共同実施者の研究計画の遂行に協力する者である。

(ⅰ)応募書類一式
以下の電子ファイルを作成すること。
① 公募申請書 (様式1)
② 事業提案書 (様式2)
③ 要望額書 (様式3)
④ 申請受理票 (様式4)

(ⅱ)応募書類一式の入手方法
応募書類一式は、文部科学省ホームページからダウンロードできる。

(ⅲ)公募期間
公募開始日: 令和6年8月30日(金)
公募締切日: 令和6年9月27日(金)12時00分(厳守)

(ⅳ)提出先
下記の提出先に提出すること。メールの件名は「令和6年度火山研究人材育成等支援事業(実施機関名)応募」とすること。
E-mail アドレス:jishin-pc@mext.go.jp

研究開発局地震火山防災研究課  電話番号:03-6734-4137 E - mail:jishin-pc@mext.go.jp

本公募では、原則として、次の3項目全てを実施し、将来的に火山関連業務に従事する高度な専門人材を有する人材を育成する機関を公募する。
① 火山研究者を目指す社会人等への学び直しの機会の提供
② 地震学・地質学・地球物質科学・その他関連分野の研究者等の火山研究への参画推進
③ 国・地方公共団体・民間企業・団体等において火山に関する業務に携わる者や携わる可能性がある者(以下、火山実務者という。)への火山の専門知識・技能の取得支援

採択予定件数
採択予定件数は若干数(1~2件程度)とする。1件の応募に対し、複数機関での共同実施(コンソーシアム等)を認める。

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