全国:カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発/液体燃料へのCO2利用技術開発/次世代FT反応と液体合成燃料一貫製造プロセスに関する研究開発

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CO2を原料とする液体燃料製造技術は、CO2削減への有効な手段として注目されています。液体燃料は既存石油サプライチェーンの活用が可能であり、新たなインフラ整備が容易な半面、製造面では低生産効率・高コストの課題があり、普及に向けては官民が一体となって技術開発に取り組む必要があります。
NEDOでは2020年度からの交付金事業「次世代FT(Fischer-Tropsch)反応と液体合成燃料一貫製造プロセスに関する研究開発」の中で、CO2を原料に再エネ由来の水素や電力と合成技術を組み合わせることで、内燃機関向けの液体化石燃料を代替可能な液体合成燃料を、高効率に一貫製造する研究開発に取り組んでおります。
〔1〕次世代FT反応の研究開発、〔2〕再エネ由来電力を利用した液体合成燃料製造プロセスの研究開発の2つの研究開発項目が有りますが、〔2〕の研究開発では、炭化水素製造に最も親和性が高いと考えられるFT合成に必要な、合成ガス(CO、H2)製造のために、SOEC(固体酸化物形電解セル)共電解技術が効率化・コスト削減の面から期待されており、基本特性の把握を行うこととしております。

研究開発にかかる費用


国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
大企業,中堅企業,中小企業者
カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発/液体燃料へのCO2利用技術開発/次世代FT反応と液体合成燃料一貫製造プロセスに関する研究開発

2023/12/15
2024/01/15
企業(団体等を含む)、大学等

・申請書類をダウンロードし、web入力フォームから必要情報の入力と提案書類及び関連資料のアップロードを行って下さい。
その他の方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募は受け付けません。
受付期間:2023年12月15日(金)~2024年1月15日(月)正午
・府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等に登録する必要があります。

環境部 次世代火力・CCUSグループ 担当者:森、小田、切畑、吉田 E-MAIL:utilization_2023@ml.nedo.go.jp

CO2を原料とする液体燃料製造技術は、CO2削減への有効な手段として注目されています。液体燃料は既存石油サプライチェーンの活用が可能であり、新たなインフラ整備が容易な半面、製造面では低生産効率・高コストの課題があり、普及に向けては官民が一体となって技術開発に取り組む必要があります。
NEDOでは2020年度からの交付金事業「次世代FT(Fischer-Tropsch)反応と液体合成燃料一貫製造プロセスに関する研究開発」の中で、CO2を原料に再エネ由来の水素や電力と合成技術を組み合わせることで、内燃機関向けの液体化石燃料を代替可能な液体合成燃料を、高効率に一貫製造する研究開発に取り組んでおります。
〔1〕次世代FT反応の研究開発、〔2〕再エネ由来電力を利用した液体合成燃料製造プロセスの研究開発の2つの研究開発項目が有りますが、〔2〕の研究開発では、炭化水素製造に最も親和性が高いと考えられるFT合成に必要な、合成ガス(CO、H2)製造のために、SOEC(固体酸化物形電解セル)共電解技術が効率化・コスト削減の面から期待されており、基本特性の把握を行うこととしております。

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