滋賀県:水草等対策技術開発支援事業
滋賀県では琵琶湖に大量繁茂する水草および生育面積を拡大する侵略的外来水生植物の対策、ヨシ群落の保全を推進するため、広く企業等から水草の除去や繁茂抑制方法についての新たな技術を募集し、審査会により採択したものについて、補助金を交付することで新技術等の開発支援を行うことを目的としています。
補助率は、補助対象経費の2分の1以内とし、1事業主体あたりの補助額は、50万円以上500万円以内とします。(事業費下限額100万円、上限額1,000万円)
①賃金および謝金 ②旅費 ③印刷費 ④使用料および賃借料 ⑤通信運搬費および役務費 ⑥委託費 ⑦資機材費 ⑧消耗品費
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
(1)沈水植物等の水草(侵略的外来水生植物を除く) ア 従来技術の効率化、低コスト化に関する技術開発 イ 繁茂抑制に関する技術開発 ウ 新たな除去、有効利用方法等に関する技術開発 エ 水草有効利用の推進に関する仕組みづくり (事業内容 例) 実証試験、技術開発、製品の試作・改良、水草有効利用物の販路開拓、マーケティング、ビジネスモデル等の仕組みづくり など
(2)侵略的外来水生植物 ア 従来技術の効率化、低コスト化に関する技術開発 イ 繁茂抑制に関する技術開発 ウ 新たな除去、処分方法等に関する技術開発 (事業内容 例) 実証試験、技術開発、製品の試作・改良、石組み護岸や造成ヨシ帯等の駆除困難地における防除法の開発 など
(3)ヨシ群落(ヨシ等の抽水植物とヤナギ等が一体となっている植物群落) ア 従来技術の効率化、低コスト化に関する技術開発 イ ヤナギ類の繁茂抑制に関する技術開発 ウ 新たな維持管理、有効利用方法等に関する技術開発 エ ヨシ等の有効利用の推進に関する仕組みづくり
2023/04/24
2023/06/09
補助金の交付の対象となる者は、企業、大学、NPO団体等の法人格を有する団体
※この補助金に応募を検討される方は、応募意思表明書を令和5年5月26日(金)までに受付窓口あてに送ってください。(メールまたはFAXにて)
なお、この表明書の提出は任意のため、提出いただかなくても応募できますが、できる限り提出するようお願いします。
申請書類は持参または簡易書留郵便による郵送により、提出してください。
滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課 電話番号:077-528-3463 FAX番号:077-528-4847 メールアドレス:dk00@pref.shiga.lg.jp
滋賀県では琵琶湖に大量繁茂する水草および生育面積を拡大する侵略的外来水生植物の対策、ヨシ群落の保全を推進するため、広く企業等から水草の除去や繁茂抑制方法についての新たな技術を募集し、審査会により採択したものについて、補助金を交付することで新技術等の開発支援を行うことを目的としています。
補助率は、補助対象経費の2分の1以内とし、1事業主体あたりの補助額は、50万円以上500万円以内とします。(事業費下限額100万円、上限額1,000万円)
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