全国:セルロースナノファイバー材料のLife Cycle Assessment(LCA)評価手法の検討と評価

上限金額・助成額24000万円
経費補助率 0%

【公募期間延長】4月13日(木)正午まで公募期間を延長しました。
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CNF材料のLCA評価手法の検討と評価を行い、社会実装の加速を図ることを目的とします。
事業の実施にあたっては、様々な産業データベース(CO
2排出量、電気使用量等)を活用するだけでなく、CNF関連事業に参画している事業者とも協力し、各製造工程におけるCO2排出量などを実際に測定し、収集したデータの解析、評価を実施。
さらに、CNF関連事業等を取り巻く産業連関分析等を行い、産業及び経済への波及効果を明確にし得られたLCA評価手法や分析結果等の成果は広く事業者等が活用できるよう公表します。
また、得られた評価結果を活用し、適切な標準化(ISO等)への取組を支援します。
・予算規模 原則として、2億4,000万円以内(初年度1億2,000万円) 

研究開発にかかる費用


国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
大企業,中堅企業,中小企業者
① ライフサイクル思考に基づく評価要件の設定:材料代替効果を定量的に求める為に、材料の物質フローやリサイクル性等も加味し、時間的・空間的に拡張した材料のライフサイクル全体を評価できる評価手法を整理し、必要な要件を定義する。 ② LCA実施:様々な産業データベース(CO2排出量、電力消費量等)を用い、かつCNF関連事業に参画している事業者等の各製造工程における物質・エネルギー収支などのプロセスデータを収集解析する。CNFの原料、種類、製造方法、リサイクル等を考慮した、CO2の削減量等を試算する。化石燃料由来樹脂、炭素繊維素材等との比較により代替効果を定量的に解析する。 ③ 産業連関分析の実施:CNFを導入したときに起こりうる産業構造の変化に関する産業連関分析を試行し、産業及び経済への波及効果を可視化する。 ④ 評価の推進:得られた評価結果をプレゼンテーション等に用いることが可能な視覚的にわかりやすい図表としてまとめ、プレスリリース、普及資料の作成等を行い、広く社会へ普及する。 ⑤ 学会・論文等における公表:評価結果は、国内外の関連学会や学術雑誌等に公表し、広く専門家からの批判を受けながら科学的妥当性を検証する。 また評価内容を活用し、カーボンニュートラルへ向かう社会における素材としてのCNFの役割を明確にする。

2023/03/03
2023/04/13
、次の(1)~(7)までの条件、「基本計画」及び「2023年度実施方針」に示された条件を満たす、単独又は複数で受託を希望する企業等とします。 (1) 当該技術又は関連技術の研究開発の実績を有し、かつ、研究開発目標達成及び研究計画遂行に必要となる組織、人員等を有していること。 (2) 委託業務を円滑に遂行するために必要な経営基盤、資金及び設備等の十分な管理能力を有し、かつ、情報管理体制等を有していること。 (3) NEDOがプロジェクトを推進する上で必要とする措置を、委託契約に基づき適切に遂行できる体制を有していること。 (4) 企業等がプロジェクトに応募する場合は、当該プロジェクトの研究開発成果の実用化・事業化計画の立案とその実現について十分な能力を有していること。 (5) 研究組合、公益法人等が応募する場合は、参画する各企業等が当該プロジェクトの研究開発成果の実用化・事業化計画の立案とその実現について十分な能力を有するとともに、応募する研究組合等とそこに参画する企業等の責任と役割が明確化されていること。 (6) 複数の企業等が共同してプロジェクトに応募する場合は、実用化・事業化に向けた各企業等間の責任と役割が明確化されていること。 (7) 本邦の企業等で日本国内に研究開発拠点を有していること。なお、国外の企業等(大学、研究機関を含む)の特別な研究開発能力、研究施設等の活用又は国際標準獲得の観点から国外企業等との連携が必要な場合は、国外企業等との連携により実施することができる。

要綱・様式は公募ページからダウンロードできます。
「提案書」を作成し、その他提出書類とともに公募ページからアップロードを完了させてください。
※府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等を登録する必要があります。

材料・ナノテクノロジー部 担当者:小野、丸岡 TEL:044-520-5220 FAX:044-520-5223 E-MAIL:cnf-pj@ml.nedo.go.jp

【公募期間延長】4月13日(木)正午まで公募期間を延長しました。
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CNF材料のLCA評価手法の検討と評価を行い、社会実装の加速を図ることを目的とします。
事業の実施にあたっては、様々な産業データベース(CO
2排出量、電気使用量等)を活用するだけでなく、CNF関連事業に参画している事業者とも協力し、各製造工程におけるCO2排出量などを実際に測定し、収集したデータの解析、評価を実施。
さらに、CNF関連事業等を取り巻く産業連関分析等を行い、産業及び経済への波及効果を明確にし得られたLCA評価手法や分析結果等の成果は広く事業者等が活用できるよう公表します。
また、得られた評価結果を活用し、適切な標準化(ISO等)への取組を支援します。
・予算規模 原則として、2億4,000万円以内(初年度1億2,000万円) 

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