助成金の額は以下の(1)から(4)までの利用の区分ごとに規定するものとし、区分ごとにア、イ、ウ((1)木質耐火部材等の区分にあってはアとイ)を比較し、最も低い金額から 1,000 円未満の額を切り捨てた額とします。ただし、助成額の上限は、(1)の木質耐火部材等及び(2)の JAS構造材の区分にあっては、1棟の都市木材需要拡大事業に対して、15,000,000 円を上限としますが、延床面積の合計が 3,000 ㎡以上の建築物の場合又は助成対象となる階が最上階から数えて4以上の建築物の場合は 30,000,000 円を上限とします((3)の内装材又は(4)の木製サッシの区分に係る助成を併用する場合を含む。)。また、(3)の内装材の区分にあっては、1棟の都市木造需要拡大事業に対して 10,000,000 円を上限とし、(4)の木製サッシの区分にあっては、1棟の都市木材需
要拡大事業に対して 1,000,000 円を上限とします。
(1) 木質耐火部材等
ア 燃えしろ製材を活用した建築物
製材品の厚みにより燃えしろを確保することで必要な準耐火性能等を満たす建築物
① 事業申請時に申告する木造又は木造とそれ以外の構造との混構造とする予定の階の木造又は混構造に係る床面積の合計に 13,600 円/㎡を乗じた金額
② 交付申請時に申告する木造又は木造とそれ以外の構造との混構造とした階の木造又は混構造に係る床面積の合計に 13,600 円/㎡を乗じた金額
イ その他
(1)ア以外の方法により必要な耐火性能又は準耐火性能等を満たす建築物
① 事業申請時に申告する木造又は木造とそれ以外の構造との混構造とする予定の階の木造又は混構造に係る床面積の合計に 11,900 円/㎡を乗じた金額
② 交付申請時に申告する木造又は木造とそれ以外の構造との混構造とした階の木造又は混構造に係る床面積の合計に 11,900 円/㎡を乗じた金額
ウ CLT を利用した建築物
CLT を利用した建築物で必要な耐火性能又は準耐火性能等を満たすものについては、(1)のア、イの規定にかかわらず、次の算定によることができる。なお、(1)のア又はイの助成金と併用することはできない。
① 事業申請時に申告する利用予定の CLT の材積の合計に 160,000 円/㎥を乗じた金額
② 交付申請時に申告する利用した CLT の材積の合計に 160,000 円/㎥を乗じた金額
(2) JAS 構造材
ア 事業申請時に申告する助成対象木材のうち、第6の(2)イで規定する助成対象階で使用予定の構造用製材、2×4工法構造用製材、構造用集成材、構造用 LVL、保存処理材の材積に 60,000 円/㎥を乗じた金額及び CLT の材積の合計に 130,000 円/㎥を乗じた金額
に、助成対象階で使用予定の構造用合板、構造用パネルの調達費に1/2を乗じた額を加算した金額。
イ 交付申請時に申告する助成対象木材のうち、第6の(2)イで規定する助成対象階で使用した構造用製材、2×4工法構造用製材、構造用集成材、構造用 LVL の材積に 60,000円/㎥を乗じた金額及び CLT の材積の合計に 130,000 円/㎥を乗じた金額に、助成対象階で使用した構造用合板、構造用パネルの調達費に1/2を乗じた額を加算した金額。
ウ 第15に定める様式6号別紙2に基づく構造用製材、2×4工法構造用製材、構造用集成材、構造用 LVL 及び CLT の調達費に、助成対象階で使用した構造用合板、構造用パネルの調達費に1/2を乗じた額を加算した金額。
(3) 内装材
ア 事業申請時に申告する、壁及び天井に係る内装材利用面積に 11,000 円/㎡を乗じた金額及び床に係る内装材利用面積に 7,000 円/㎡を乗じた金額を加算した金額
イ 交付申請時に申告する、壁及び天井に係る内装材利用面積に 11,000 円/㎡を乗じた金額及び床に係る内装材利用面積に 7,000 円/㎡を乗じた金額を加算した金額
ウ 第15に定める様式6号別紙3に基づく交付申請時に申告する、壁、天井及び床に係る内装材の調達費
(4) 木製サッシ
ア 事業申請時に申告する助成対象木製サッシの窓数に1窓当たり 60,000 円を乗じた金額
イ 交付申請時に申告する助成対象木製サッシの窓数に1窓当たり 60,000 円を乗じた金額
ウ 第15に定める様式6号別紙4に基づく交付申請時に申告する助成対象木製サッシの調達費(窓ガラスに係る金額を含めることも可とします。)に1/2を乗じた金額
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