多様な食習慣・文化的習慣を有する訪日外国人旅行者への受入対応を目的とした、誘客促進・観光消費の拡大が期待できる地方公共団体及びDMO等に対し、専門家派遣による伴走支援等を実施します。
公募は、「先進モデル」と「スタートモデル」の2類型(※)で行います。
※モデル区分の判断が困難な場合、「先進モデル」と「スタートモデル」の両方に併願することも可とします。
実証事業において対象とする経費は、本事業の趣旨に沿って必要とされた経費であり適切かつ効率的に計上され、明確に実証事業に要する経費として事務局の確認が取れた経費を対象とし、対象経費とする項目は以下のとおりとする。
申請時においては1地域あたりの実証事業経費上限額は、「先進モデル」で税込 5,000,000 円「スタートモデル」で税込 3,000,000 円とし、選定件数や申請内容、採択地域と事務局が派遣する専門家との協議結果等を踏まえ、最終的に観光庁において金額を決定する。上限金額を超える経費を、各地域が自己負担で対応することを妨げるものではない。
なお、専門家派遣等の費用が含まれる場合、品質を保つ観点から内容に応じ、事務局が用意する専門家による支援可否について、地域と事務局で相談するものとする。
1)人件費
実証事業に従事する、派遣社員又はアルバイト等に対する人件費(実証事業を実施するうえで、外部委託や外注を行わず直接的に発生する人件費が対象)ただし、本実証事業のみで従事することが確認できるものに限る
実証事業実施団体の正職員や正社員に対する人件費は認めない
2)謝金及び
宿泊交通費
有識者、専門家、モニターツアー参加者、イベントの出演者・司会者等に対する謝金及び移動交通費、宿泊費
実証事業実施団体の謝金規定等に基づいて計上。ただし、規定がない場合は、国や地方公共団体の支払い基準に準じた金額を計上
事務局が派遣する専門家の稼働分については、事務局が費用を負担
3)借料・損料及び使用料
会場の借上料、使用料、本事業の取組に係る備品や機材等のリース料等
4)消耗品費
実証事業を行うために必要なもので、事業終了後に資産として残らない備品購入に要する経費。ただし、本実証事業のみで使用されることが確認できるものに限る
5)外部委託費
実証事業の一部を外部の業者等へ発注し、契約書を交わして締結することで発生する経費
(具体例)多様な食習慣や文化的習慣を有する訪日外国人旅行者が、施設から受けた対応・サービスについてどの程度満足したかを把握するために必要なアンケート調査を実施するための調査委託経費等
※ただし、事業主体者の資料作成支援等、具体的な成果物を残さない外部委託費は除く
6)その他諸経費
実証事業を実施するにあたってのメディアへのコンテンツ掲載にかかる費用やイベント等の告知に必要なウェブサイト構築、パンフレット製作等の必要な経費
本実証事業を行うために必要な経費のうち、当該事業のために使用されることが特定・確認できるもの
※主たる業務の多くの部分を実証事業者以外の者に委託することは不可とする。
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
多様な食習慣・文化的習慣を有する訪日外国人旅行者への受入対応
2024/07/29
2024/08/26
申請対象団体は以下①②のいずれかに該当すること。
①地方公共団体
②DMO 又はその他の観光関連団体
※複数市区町村の連携による申請も可とする。
※市区町村内の一部地域を対象として申請することも可とする。
また、実施主体や連携体制には、反社会的勢力と関係する者が含まれていないこととする。
なお、反社会的勢力とは、以下のいずれかに該当するものとする。
a.暴力団、b.暴力団員、c.暴力団準構成員、d.暴力団関係企業、e.総会屋等、f.社会運動等標ぼうゴロ、g.特殊知能暴力集団、h.その他前各号に準ずる者
i.a.~h.に掲げる者と次のイ)~ホ)のいずれかに該当する関係にある者
イ)a.~h.に掲げる者が自己の事業又は自社の経営を支配していると認められること。
ロ)a.~h.に掲げる者が自己の事業又は自社の経営に実質的に関与していると認められること。
ハ)自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的をもって a.~h.に掲げる者を利用したと認められること。
ニ)a.~h.に掲げる者に資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められること。
ホ)その他 a.~h.に掲げる者と役員又は経営に実質的に関与している者が、社会的に非難されるべき関係にあると認められること。
事務局宛に資料一式をまとめてご提出ください。メール添付による提出のみ受け付けます。
「地域一体となったインクルーシブツーリズム促進事業」事務局
メールアドレス:jp_inclusive_tourism★pwc.com
※「★」を「@」(半角)に置き換えてください。
※メールの件名に、必ず「【公募申請_申請団体名】」と記載してください。
(記載例:【公募申請_◯◯市】…)
※事務局より受領確認メールを送信します。資料提出日から起算して3開庁日を経過しても受領確認メールが届かない場合は、事務局にメールでお問い合わせください。
※提出する電子ファイルの容量は、合計10MBを上限とします。電子ファイルのメール添付ではなく、大容量送受信ツール等を使用することは、原則不可とします。やむを得ずファイル容量が10MBを超える場合は、事務局までご相談ください。
「地域一体となったインクルーシブツーリズム促進事業」事務局 メールアドレス:jp_inclusive_tourism★pwc.com(申請資料提出先と同様) 【受付期間】 令和6年7月29 日(月)~令和6年8月22日(木)17:00 ※「★」を「@」(半角)に置き換えてください。 ※お問い合わせは、原則として電子メールでのみ受け付けます。 ※件名に、「【問い合わせ_申請団体名】」と記載してください。(記載例:問い合わせ_◯◯市) ※問い合わせ日から起算して3開庁日を経過しても回答メールが届かない場合は、事務局に照会してください。
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